最新情報

2015年05月29日

お知らせ

6月6日がアンガーマネジメントの日と認定されました


一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:安藤俊介)は、6月6日を「アンガーマネジメントの日」と制定し、一般社団法人日本記念日協会に記念日として正式認定されました。

【6月6日はアンガーマネジメントの日 記念日の由来】

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニングです。アンガーマネジメントを学ぶことによって、自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。ニューヨークに本部を置くナショナルアンガーマネジメント協会唯一の日本支部である一般社団法人日本アンガーマネジメント協会は、理念である「怒りの連鎖を断ち切ろう」という想いを伝えることが目的です。怒りの感情のピークが「6」秒であることと、怒りを日本では「ムカムカする」と表現することもあるため、ム(6)カ ム(6)カの語呂合わせから6月6日に制定しています。

この6月6日の記念日を前に、日本アンガーマネジメント協会では全国の20歳~59歳までの男女約450人を対象に『怒り』に関するアンケート調査を実施しました。

調査の結果、約8割の人が多い時では1日に2回以上はイライラするという結果になりました。(①参照)さらに、6割以上の人が多い時では1日4回以上のイライラを自覚しています。これは、朝起きてから寝るまでを7時~23時までの16時間とした場合、6割以上の人が多い時では約4時間に1回イライラしていることになります。

たとえ自分が怒っていなくても、周囲の誰かが怒っていれば、人は常にイライラ、ムカムカという怒りの感情にさらされることになります。

人はどんなことにイライラを感じて、いくらお金があったらイライラを解消できるのか?この人なら怒られてもいいと思える有名人は?など「怒り」にまつわる調査結果をまとめましたのでご一読ください。

↓調査結果(PDF)をダウンロードする
http://www.angermanagement.co.jp/pdf/150528_ikari.pdf