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全5回にわたって、ブログチームメンバーの「アンガーマネジメント物語」をご紹介してまいりました。現在は楽しみながらアンガーマネジメントを学んでいるメンバーたちにもそれぞれの物語があって今があります。今回が最終回、ぜひご覧ください。

■4児育児に押しつぶされそうになった時にアンガーマネジメントと出会った

私とアンガーマネジメントの出会いは、三つ子と長女の四児育児に悩んでいる時でした。
当時4歳の長女と2歳の三つ子(イヤイヤ期×3人)の子育ては、毎日が嵐のような激しさで、うまくいかない生活にイライラしていました。
私は上手な怒り方がわからず、溜め込んだ怒りを定期的に爆発させていました。
「このままではまずい」と思いながら、相談する人も見つからない・・・。
憂鬱な気持ちで郵便ポストを開いたら、たまたまポスティングされていた地域誌にアンガーマネジメントの記事を見つけたのです。
「これなら、子どもたちが幼稚園に行っている間に受講できるかもしれない!」と、思い切って申し込んでみました。

■多くの人に学ばれる再現性のある理論に魅力を感じた

アンガーマネジメントが拡がった背景には社会的ニーズやしっかりした再現性の高い理論があるという所に魅力を感じました。以前から書籍やWEBサイトでもよくアンガーマネジメントを見かけていたので、「受けるなら今だ!」という気持ちでした。

■怒りを深掘りしたら自分の気持ちに気づいた

はじめに、アンガーマネジメントキッズインストラクター養成講座(アンガーマネジメント入門講座の内容も含む)を受講しました。とても内容の濃いものだったので、繰り返しテキストを読み返し、理解を深めていきました。
受講して特に印象に残ったことは、2つあります。
1つ目は、他の受講生が、様々な理由で怒りに振り回される自分から成長するために、学んでいた姿です。怒りに悩んでいたのは私だけではなかったのだと心強く感じ、とても勇気付けられました。
2つ目は、怒りが生まれる理由には、自分の価値観が大きく関わっていると知ったことです。なぜ私が怒っているのか、それを考えることは自分の大切にしていることに気づくことでもありました。
学んだことを書いた紙を、しばらくはトイレの壁に貼り、生活に取り入れていきました。

■気づいたら穏やかに笑える時間が増えていた

毎日体を強張らせてイライラしていた私が、肩の力を抜いて穏やかに笑っていることに気が付いた時、驚き、学んでよかったな、と感じました。
アンガーマネジメントは特効薬ではありませんが、繰り返すことで穏やかに過ごせる時間が増えていく、健康習慣のようなものであると感じています。

周囲のママからも、私も学んでみたい!という声を多く聞いて、同じように悩んでいる方に私の経験を伝えることができたらと思い、ファシリテーターの資格を取得しました。

イライラしている人、イライラされて困ってしまった人、自分の気持ちを上手に伝えられない…などなどみなさん色々な思いを持ってアンガーマネジメントの門を叩きました。最初は不安だらけかもしれませんが、大丈夫!アンガーマネジメントは誰にでもできる心理トレーニングです。素敵な仲間もたくさんできます。新年度、一緒にアンガーマネジメント始めてみませんか?

講座情報はコチラ:
https://www.angermanagement.co.jp/seminar
現在、日本アンガーマネジメント協会ではオンライン講座も開催しています。

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