「どうして、あんなに怒ってしまったんだろう……」
「なんで、あの子はすぐキレるんだろう……」
子どもの怒りも、大人の戸惑いも、ちゃんと理由があります。
本書は、子どもが自分の〝怒り〞と向き合い、気持ちをうまく伝えられるようになるための最初のガイドです。
心理学に基づいた“アンガーマネジメント”を、子どもにもわかるように、
楽しいマンガと会話形式でやさしく解説。子どもも、大人も、一緒に学べる一冊です。
◎お友達をはじめ、人間関係に悩みはじめる小学校3年生頃から中学1年生ぐらいまでの子どもたちを対象
◎友達にズルされたとき、割りこみされたとき、理由はわからないけどなんだかイライラするとき……。
学校や友達同士でよくある、ついイラっとしてしまう場面。
アンガーマネジメントを身につけ、自分の怒りをコントロールする練習をしましょう!
本書は、「アンガーマネジメント」「アサーティブ・コミュニケーション」「アドラー心理学」をベースに、相手と対等に向き合い、建設的な対話を大切にする独自のコミニュケーションメソッドを長年にわたって提唱してきている戸田ならではの「フィードバック」の考え方、技法、効果を、豊富な事例とともに解説しています。
対面、複数名相手、オンラインの画面越し……あらゆる環境で、上司から部下、部下から上司、先輩から後輩、後輩から先輩、同僚同士といった社内で、また取引先の人を相手に、さらにプライベートでパートナーと、友人と、信頼関係を築き、互いにしっかり成長し、成果につなげていくために、どう伝えたらよいか、コツ、実践例、言葉がけを紹介しています。
フィードバックに苦手意識を持っている人、より効果的なコミュニケーションの方法を身につけたい人の必読書です。
本書は、『怒りの扱い方大全』(2021年7月)を改題して出版。
『日経文庫 アンガーマネジメント』を読んだ後、より事例を知りたい人にとって最適な1冊になっています。
ポップなイラストや図表を豊富に掲載し、難しい内容も直感的に理解できる構成となっているため、ビジネスパーソンはもちろん、幅広い層におすすめです。
個人で感情をコントロールする方法はもちろん、チームや組織全体で怒りと向き合うための視点も提供しており、「最近イライラしてばかり…」「感情的にならずに伝えたい」
そんな悩みを抱えるすべての人に寄り添う、1冊です。
怒りに振り回されていると気づいたら試してほしい、シンプルなのに効果的な100のこと!
・瞬間的に沸騰する怒り
・時間が経つにつれてフツフツと増殖してくる怒り
・いつまでも引きずってしまう怒り
・他人から伝染されてしまう怒り
・自分に向けてしまう怒り
「怒り」は、なかなかコントロールできない感情のひとつ。
だからこそ、多くの人が悩み、毎日しんどい思いをしています。
職場の人々、家族、友人や知人、街で遭遇する他人――
人と関わる場面であれば、
怒りの感情がわく出来事が起こるのは仕方がないことです。
小学校の先生が、学級経営や職場の人間関係、保護者との関係において、怒りをコントロールしたり、相手に伝わるコミュニケーションを取ったりするための本です。そのために、「アンガーマネージメント」のメソッドやテクニックを用います。