プレスリリース

2016年07月14日

広報リリース:2016年7月14日


スペシャルコラボレーション“怒”涛の二大発表

①日本アンガーマネジメント協会公認 アンガーマネジメントファシリテーター(“怒り”の講師)
前園真聖、声優に初挑戦!本作で2役を演じる!
②12個の質問に答えると、回答者の“怒り”のタイプを6種類の中から判定するウェブコンテンツ
「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」
7月14日より日本アンガーマネジメント協会 公式HPにて期間限定

怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:安藤俊介)は、2016年10月1日より全国の映画館で公開予定の映画「アングリーバード」(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)と、スペシャルコラボレーションを行っています。
本作の中で、主人公のレッドは、アンガーマネジメントの学校に通うことになります。今回は、レッドのアンガーマネジメント受講を記念して、①日本アンガーマネジメント協会公認 アンガーマネジメントファシリテーター 前園真聖氏(元サッカー日本代表)が、イケメンで二枚目なモテモテな鳥キャラクター「ジョニー」と、鳥たちに攻撃を仕掛けるピッグセブンという悪者のブタ「ピッグ7」の2役を演じ、本作にて自身初となる声優出演をすること、②当協会公式ホームページからアクセスできる期間限定ウェブコンテンツ「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」(URL:https://www.angermanagement.co.jp/angertest)を、7月14日(木)から11月中旬まで公開することを発表します。
※「アンガーマネジメント」および映画「アングリーバード」の詳細は、4頁に記載。

①“怒り”の講師、前園真聖が声優に初挑戦!本作で2役を演じる!

2014年、様々な経験から“怒り”の感情をコントロールする必要性を感じ、日本アンガーマネジメント協会が認定するアンガーマネジメントファシリテーター(“怒り”の講師)の資格を取得した前園氏。同氏は本作において、イケメンで二枚目なモテモテな鳥キャラクター「ジョニー」と、鳥たちに攻撃を仕掛けるピッグセブンという悪者のブタ「ピッグ7」の2役を演じ、声優に初挑戦します。前園氏はアンガ―マネジメントファシリテーターの資格を持つという理由から本作の吹き替えキャストに選ばれた今回の出演に際して「本作を通じて“怒りをコントロール”する大切さを広める手助けができたら嬉しいです。ちなみに現役時代は、自分のプレーで“試合をコントロール”する快感に陶酔していました(笑)。」と、意気込みを語っています。
果たして、イケメン鳥・ジョニーと、ペットのミニブタを観察しながら演技をしたというブタのピッグセブンのキャラクターを、前園さんはどのように演じ分けるのでしょうか。今から期待は膨らむばかりです!

②「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」、7月14日(木)から期間限定公開

ウェブ上で12個の質問に答えると、回答者の“怒り”のタイプを6種類の中から判定する「無料アンガーマネジメント診断」が、7月14日(木)から11月中旬まで期間限定で映画「アングリーバード」仕様に。「レッド」「マチルダ」「マイティイーグル」「テレンス」「ボム」「チャック」の本映画出演キャラクターの中から、算出された回答者の“怒り”のタイプに併せてどのタイプになるかを発表いたします。本コンテンツを利用することで自身の“怒り”のタイプを知り、映画「アングリーバード」キャラクターの情報をいち早く入手することができます。

【前園真聖、映画「アングリーバード」出演概要】

「ジョニー」プロフィール
映画「アングリーバード」中、随一のプレイボーイ。イケメンでモテモテな鳥キャラクター。

「ピッグ7」プロフィール
鳥たちの大切な“たまご”を奪った、いじわるピッグたちの一匹。本キャラクターのネーミングは、前園真聖氏の
ペットのミニブタ「セブン」に由来。

<前園真聖氏コメント>
「主人公のレッド君も怒りっぽいのでコミュニケーションが中々うまく取れなくて、その中で怒りというものを上手に使いながら、逆にパワーに変えて仲間たちと一緒の目標に向かっていくことに、僕もアンガ―マネジメントを学んで共感する部分があったので、お話を頂いたときはすごく嬉しく思いましたし、是非やりたいという風に思いました。「本作を通じて“怒りをコントロール”する大切さを広める手助けができたら嬉しいです。ちなみに現役時代は、自分のプレーで“試合をコントロール”する快感に陶酔していました(笑)。」と、作品の主人公への共感、そしてキャスト決定に喜びのコメントを寄せました。

<前園真聖氏が役作りのために取り組んだこと>
映画の吹き替えが初めてという前園氏は、「ピッグ7」の役作りのため、撮影の1か月前から自身のペットであるミニブタ、セブンくんの振る舞いや鳴き声を徹底的に研究したそうです。
そして、「役や、自分の言葉じゃないイントネーションなどの部分で(演じる)難しさもありましたが、指導してもらいながら非常に楽しくやらせて頂きました」と語り、「事前にインフォメーションをいただいて自分なりに考え、ブタに関しては家にペットのセブン君(ミニブタ)がいるので、表情とか鳴き声とかを何か役作りに生かせればと思い観察していました」とペットのミニブタが役作りのヒントになっていたことを明かしました。

<前園真聖氏を声優起用した理由>
前園氏は、自身の経験から“怒り”の感情をコントロールする重要性を知り、2014年にアンガーマネジメントファシリテーターの資格を取得しました。以後、講演・サッカースクール活動、メディア出演の際にアンガーマネジメントの大切さや実用性を説く同氏は、“怒り”のプロフェッショナルとして広く認知されています。今回「“怒り”の感情をコントロールする大切さを広めたい」という同氏の想いに、「アンガーマネジメント」がテーマである本作のスタッフが共感したことで、声優起用が決定しました。


【「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」概要】

・公開期間:7月14日(木)~11月中旬
・URL:https://www.angermanagement.co.jp/angertest
・利用費:無料

<「無料アンガーマネジメント診断」(https://www.angermanagement.co.jp/test)について(公開中)>
人の怒りには傾向があります。当会では、その“怒り”のタイプを6種類に大別しました。本コンテンツを利用し、12個の質問に回答することで、無料で“怒り”のタイプを簡易に診断し、お知らせします。

<「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」受診方法>
①本コンテンツ公開ページ(https://www.angermanagement.co.jp/angertest)にアクセスしてください。
②表示されるフォームにお名前、メールアドレスをご入力ください。
③出題される12個の質問にご回答ください。
④「レッド」「マチルダ」「マイティイーグル」「テレンス」「ボム」「チャック」の本映画出演キャラクターの中から、算出された回答者の“怒り”のタイプに併せてどのタイプになるかを発表いたします。

【日本アンガーマネジメント協会と、映画「アングリーバード」のコラボレーションの背景】

日本アンガーマネジメント協会が提供する「アンガーマネジメント」プログラムは、40~50代男女を中心に、これまで約20万人が受講してきました。当会の「“怒り”の感情をコントロールする事の大切さ、有用さを更に幅広い世代に伝えたい」という想いと、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの「本映画の題材“アンガーマネジメント”における日本の代表団体と組み、国内の「アングリーバード」ファンに、ストーリーの理解・訴求を促したい」という想いが合致したことで、今回のスペシャルコラボレーションが実現しました。

【前園真聖 プロフィール】


1973年10月29日生まれ(42歳)。鹿児島県出身。
元サッカー日本代表選手。現スポーツジャーナリスト。

1992年鹿児島実業高校からJリーグ・横浜フリューゲル1994年にはアトランタオリンピックを目指すU-21日本代表に選出されると共スに入団。に、A代表にも選出。日本代表U-21主将として28年ぶりとなるオリンピック出場に貢献。そして1996年、アトランタオリンピック本大会では、ブラジルを破る「マイアミの奇跡」などを演出し、サッカーファンのみならず、広く注目される事となる。その後、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)、サントスFC・ゴイアスEC(ブラジル)、湘南ベルマーレ、東京ヴェルディ、安養LGチータース・仁川ユナイテッド(韓国)と渡り歩き、2005年5月19日に引退を表明。

2006年FIFAワールドカップドイツ大会、2008年北京オリンピックともに期間中は現地にて取材活動をし、サッカーだけではなく多岐にわたる競技を取材する。現在はサッカー解説者やメディア出演の他に、自身のZONOサッカースクール少年サッカーを主催し、普及活動をしているが、2009年ラモス監督率いるビーチサッカー日本代表に召集され現役復帰。同年11月に開催されたUAEドバイでのW杯において、チームのベスト8に貢献した。ペットはミニ豚。
自身の経験から、“怒り”の感情をコントロールする重要性を実感。2014年、日本アンガーマネジメント協会公認 アンガーマネジメントファシリテーターの資格を取得。以後、講演・サッカースクール活動、メディア出演の際に、“怒り”をコントロールする大切さや実用性を広く説いている。

【一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会】

法人名:一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
代表者:代表理事 安藤 俊介
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-14-8 芝浦ワンハンドレッドビル6階
            TEL 03-6435-2120 URL http://www.angermanagement.co.jp/

【アンガーマネジメントとは】

1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニング。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとして確立された。現在では世界中の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に活用されている。
世界最大組織であるナショナルアンガーマネジメント協会(アメリカ)の日本支部として、2011年6月に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が設立され、研修・講義を通じ文部科学省も重要視する「アンガーマネジメント」を普及している。現在、日本全国の教育・医療機関、企業、著名アスリートが本プログラムを導入している。

【アンガーマネジメントファシリテーターとは】

当会が実施する、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講し、アンガーマネジメントのスキル・知識を認められた人物に付与される資格。アンガーマネジメントファシリテーターになることで、アンガーマネジメントの基礎的な知識を伝える「アンガーマネジメント入門講座」を、日本アンガーマネジメント協会公認の下で開講したり、自身が提供する研修メニューの一つとしてアンガーマネジメントを取り入れることができるようになる。

安藤 俊介(あんどう しゅんすけ)

怒りの感情コントロール専門家。怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の日本の第一人者。
ニューヨークで働いていた際、イライラ、怒りに振り回される自分に苦しんでいたところ、「アンガーマネジメント」に出会う。怒りを理解し、うまくマネジメントする手法を実践するうちに、自分自身が生まれ変わったことを実感する。世界で15人しかいない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルにアメリカ人以外では唯一登録されている。

代表著書


怒りに負ける人
怒りを生かす人

出版社:朝日新聞出版
2016年3月発行/¥1200+税
ISBN:978-4-022-51367-0

マンガでよくわかる
怒らない練習

出版社:リンダパブリッシャーズ
2016年7月発行/¥1300+税
ISBN:978-4-198-64210-5



イラッとしない思考術
出版社:ベストセラーズ

2014年11月発行/¥1,400+税
ISBN:979-4-584-13604-1


【メディア出演実績】

TV :NHK「おはよう日本」、日本テレビ「NEWS ZERO」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」 等
新聞:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、日刊スポーツ、夕刊フジ 等
雑誌:AERA、PRESIDENT、週刊東洋経済、anan、MORE、BAILA、美的、UOMO、GQ JAPAN、ALBA 等

【アンガーマネジメント 導入実績】

企業:三井物産株式会社、野村証券株式会社、スカイマーク株式会社、SMBCコンサルティング株式会社 等
教育関連:東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、奈良県教育委員会、埼玉県立飯能南高校 等
アスリート:片山晋呉(プロゴルファー)、前園真聖(元プロサッカー選手) 等

【映画「アングリーバード」について】

2009年にiPhone向けに開発されたモバイルゲームで、全世界で約30億ダウンロードを記録、“世界で最も成功したゲームアプリ”と称される、誰もが知っている大人気の“怒り”キャラクターです。2016年5月20日には、初の3Dアニメーション映画「アングリーバード」がアメリカで公開され、同日から5月22日までの3日間で興行収入3,900万ドル(約43億円)を記録し、全米初登場1位となりました。日本では2016年10月1日より全国の映画館で公開予定です。

<本編ストーリー>
飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドに住む、怒ってばかりの主人公レッド。怒って文句を言ったり、八つ当たりしてみたり…。怒りがエスカレートするレッドは、とうとうアンガーマネジメントを受講するよう指導されてしまう。そんな中、いじわるなピッグたちが突如現れ、鳥たちの大切な“たまご”を奪ってしまった。
レッドは、怒りんぼうのパワーを勇気に変えて、おしゃべりでお調子者のチャック、身体はデカいがビビリのボムとこのピンチを乗り切きるためピッグ軍団と決死のフライングバトルが幕を開く!
愉快なトリオの怒りを勇気に変える大冒険がはじまる!!

・邦題:アングリーバード
・原題:The Angry Birds Movie
・日本公開:2016年10月1日
・全米公開:2016年5月20日
・監督:ファーガル・ライリー、クレイ・ケイティス
・製作:ジョン・コーエン『怪盗グルーの月泥棒3D』
・日本語吹替え版声優:坂上忍(レッド役)、りんか&あんな(ベイビーバード役)
・公式HP:http://www.angrybird-movie.jp/
・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント