プレスリリース

2017年12月14日

第3回「アンガーマネジメント大賞2017」発表!


第3回「アンガーマネジメント大賞2017」発表!
“怒りの感情コントロール”の専門家254人と一般の416人を対象に
2017年に注目された“怒り”に関する話題へのアンケート調査を実施
最も上手く“怒り”をコントロールできたのは・・・?
①上手に怒りの感情をコントロール・対応した
有名人第1位「アンガーマネジメント大賞2017」
■松山千春氏(歌手、俳優)
怒りの感情をコントロールできずに
失敗してしまったと思う有名人第1位は
■豊田真由子氏(国会議員)
③今年1番怒りを感じたニュース・出来事第1位は
■東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)
④1番イライラが解消されると思うキッチングッズは
■野菜の皮むきスポンジ

~一般社団法人日本アンガーマネジメント協会、全国の一般人男女416人と、アンガーマネジメントの公認講師254人に対してアンケート調査、投票を実施~


 怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:安藤俊介)は、全国の20歳~59歳までの男女約416人を対象にアンケート調査*1を実施。2017年を振り返り、①上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人、②怒りの感情をコントロールできずに失敗してしまったと思う有名人、③今年一番怒りを感じたニュース・出来事、④1番イライラが解消されると思うキッチングッズについて調査結果をまとめました。
 その後、このアンケート調査で上位に挙げられた回答の中から、11月25日に東京ガーデンテラス紀尾井カンファレンスで行われた日本アンガーマネジメント協会2017年度年次総会で、当日出席した当会公認のアンガーマネジメントファシリテーター(アンガーマネジメントの公認講師)254人が各設問に投票し、それぞれ第1位を選出しました。中でも上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人第1位に輝いた松山千春氏を、2017年に最も怒りの感情をコントロールできた人物として「アンガーマネジメント大賞2017」に認定いたします。

 調査の結果、2017年に最も上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人「アンガーマネジメント大賞2017」に選ばれたのは、歌手、俳優として活躍する松山千春氏でした。1時間以上離陸が遅れていた旅客機に搭乗していた際、遅延でイライラしている乗客のためにと、乗務員用のマイクで自身の代表曲「大空と大地の中で」のワンフレーズを歌うなど、自身のイライラをコントロールするだけでなく、周囲のイライラも解消させたことが評価の対象となりました。
 反対に、怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人には国会議員の豊田真由子氏が第1位に選ばれました。元政策秘書に対し、「このハゲーーー!」と運転中に罵倒し暴力をふるうなど、怒りの感情を露わにした証拠テープが公開、報道された後、書類送検され、離党することとなりました。また、「ちーがーうーだーろー!」が流行語大賞にノミネートされるなど、2017年の“怒り”で失敗した事例として話題になったことも選出のきっかけとなりました。
 今年1番怒りを感じたニュース・出来事の第1位には東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)が選出されました。神奈川県大井町の東名高速道路で、ワゴン車の進路をふさいで追い越し車線に無理やり停車させ、トラックが追突する事故を引き起こし、嘉久さんと妻の友香さんが死亡、高校1年と小学6年の姉妹がけがをした事故。この事故をきっかけに、ロードレイジ(自動車走行中の割り込みや追い越しに対して、車間距離を詰めて煽る、進路妨害するといった報復行動に及ぶドライバー)という言葉が世間に周知されるようになり、社会現象となったことから注目度が高かったようです。
 1番イライラが解消されると思うキッチングッズには野菜皮むきスポンジが選出されました。10月、これまでに世界で累計1億5000万個以上が販売され、ほどいたり、絡ませたり、ちぎったり、つなげたり、元の形に戻したりと、手指の赴くままに自由に動かす感触が、思わずクセになってしまう手遊び玩具『Tangle®』(タングル)を、日本アンガーマネジメント協会公認グッズ第一弾として認定しました。これをきっかけに今年度から新しく調査に加わった本項目では、イライラが解消されると思う様々なジャンルのグッズを発表します。本年度はキッチングッズの中から、野菜の皮が簡単に薄くむける野菜の皮むきスポンジが選出されました。
 その年に注目された人物、毎年起きる様々な事件やトラブルは同年の世相を表していると言えます。日本アンガーマネジメント協会が実施した、“怒りの感情コントロール”の専門家の投票による、日本初“怒り”の視点による2017年の総括。以下に調査結果をとりまとめましたので、是非ご一読ください。

<調査結果 まとめ>
①上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人第1位「アンガーマネジメント大賞2017」は
松山千春氏(歌手、俳優)

②怒りの感情をコントロールできずに失敗してしまったと思う有名人第1位は
豊田真由子氏(国会議員)

③今年1番怒りを感じたニュース・出来事第1位は
東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)

④1番イライラが解消されると思うキッチングッズ第1位は
野菜の皮むきスポンジ

(一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会調べ)

※本データ及び内容の引用いただく場合は、広報 PR事務局(pr@angermanagement.co.jp)までご連絡ください。

*1 調査の方法
① 一般の方へのアンケート調査
調査期間:20167年11月8日~11月9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~59歳までの全国の男女416人
対象項目:2016年11月~2017年10月の間に注目された人物・事件・事柄

② アンガーマネジメントファシリテーター(日本アンガーマネジメント協会の公認講師)による投票
調査日:2017年11月25日(日本アンガーマネジメント協会2017年度年次総会/東京ガーデンテラス紀尾井町カンファレンス)
調査方法:投票用紙への記入
調査対象:全国のアンガーマネジメントファシリテーターの公認資格を持つ男女254人
対象項目:①の調査により各設問で上位に挙げられた8〜10項目を選択肢として、調査投票を実施

【調査結果】
①上手に怒りの感情をコントロール・対応したと思う有名人は誰ですか?(n=254)
第1位「アンガーマネジメント大賞2017」 松山千春氏(歌手、俳優)(93人)

上手に怒りの感情をコントロール・対応したと思う有名人 人数
第1位 松山千春氏(歌手、俳優) 93人
第2位 村田諒太氏(プロボクサー) 85人
第3位 市川海老蔵氏(歌舞伎役者) 27人
第4位 桐生祥秀氏(陸上選手) 12人
第5位 バナナマン氏(お笑い芸人) 9人
第6位 松本人志氏(お笑い芸人) 8人
第6位 ブルゾンちえみ氏(お笑い芸人) 8人
第8位 高須克弥氏(高須クリニック医院長) 6人
第9位 ウサイン・ボルト氏(陸上選手) 3人
第10位 指原莉乃氏(アイドル) 3人

(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会調べ)

 上手に怒りの感情をコントロール・対応したと思う有名人は誰ですか?という問いに対して、最も投票人数が多かった人物は、歌手、俳優として活躍する松山千春氏でした。8月、出発予定時刻から1時間以上離陸が遅れていた、新千歳発・伊丹行きの旅客機に搭乗していた際、遅延でイライラしている乗客のためにと、「もうシートベルトをされてから1時間以上も経つ。イラ立つでしょう。ムカつくでしょう」と切り出した松山氏は、「みんな苦労していますから待ちましょう。旅は道連れですから、一緒に旅行を終えましょう」と言って、乗務員用のマイクで自身の代表曲「大空と大地の中で」のワンフレーズを熱唱するなど、自身のイライラをコントロールするだけでなく、周囲のイライラも解消させるなど、まさに神対応でした。松山氏に投票をした一般の方は、このやりとりを見て「自分も待たされているにもかかわらず、周囲の人への配慮ができるから」(20代/女性)、「周りの人もいい気分になれたし、CAや機長もその後の業務に集中できたと思う」(20代/女性)といった意見が挙がりました。自身もイライラするはずの場面で怒りの感情をうまくコントロールし、臨機応変に、さらに周囲にも配慮したアンガーマネジメントの代表的な例となりました。尚、アンガーマネジメントファシリテーターから、今年最も上手に怒りの感情をコントロールした人物として選ばれた松山千春氏を、日本アンガーマネジメント協会認定の「アンガーマネジメント大賞2017」に選出させていただきました。

 僅差で、次に投票数が多かった人物はプロボクサーの村田諒太氏5月、WBA世界ミドル級王座決定戦、誰もが村田選手が優位に進めていると観ていた試合で、不公平なジャッジが下されたことに対し、「試合の内容は第三者が判断すること。僕自身が勝敗について言うのは違う」と冷静に述べる共に、再戦では見事にTKO勝ちを決め、怒りの感情をパワーに変えて勝利したことが評価の対象となりました。一般の回答投票者からも「理不尽な判定に文句を言わず誰からも文句が言われないような勝ち方でチャンピオンになったから」(50代/女性)、「あの状況にも関わらず、相手の選手を讃えたから」(30代/女性)というコメントが多く寄せられました。
 市川海老蔵氏は週刊誌での新恋人報道に対し、「私に彼女?いるんだ…知らなかった。~中略~そんな気持ちになれないよ、酷いと思いました」と静かな怒りをにじませたが、「とりあえず笑っとこ(笑)」と大人な対応で締めくくり、世間からは「辛さを隠して、大人の対応をされたと思います」(50代/女性)などの声が多くありました。

《日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介の考察》 
 以前、海外ではシンディ・ローパーが空港遅延で苛立った乗客たちの前で歌を披露し、賞賛を浴びたことがありました。飛行機の遅延などは仕方がないと思えるようなことでもある一方で、予定通りに動かなければイライラするものです。そんな中で機転を利かせ、ご自身だってイライラしていても仕方がない状況にもかかわらず、惜しむことなく、人のために行動できた松山千春さんが選ばれたのは納得です。
 怒りの感情は何かを壊すことも得意な感情ですが、何かを作り出す、自分を前に動かすエネルギーにもなる感情です。村田選手は、過ぎた判定に文句を言うのではなく、次の試合に勝つという結果を出すことで自分の怒りを昇華している点はアスリートとして、また人としても非常に成熟しているということが伺い知れます。

② 怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人は誰ですか? (n=254)

怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人 人数
第1位 豊田真由子氏(国会議員) 166人
第2位 松居一代氏(タレント、女優) 44人
第3位 安倍晋三氏(内閣総理大臣) 16人
第4位 錦織圭氏(テニス選手) 15人
第5位 ドナルド・トランプ氏(アメリカ合衆国大統領) 6人
第6位 上西小百合氏(元衆議院議員) 4人
第7位 大島優子氏(女優、元アイドル) 3人
第8位 西野亮廣氏(お笑い芸人) 0人
第9位 Matt氏(タレント) 0人
第10位 大森靖子氏(シンガーソングライター) 0人

(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会調べ)

「怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人」第1位として選ばれたのは、国会議員の豊田真由子氏。6月、元政策秘書に対し、「このハゲーーー!」と運転中に罵倒し暴力をふるうなど、怒りの感情を露わにした証拠テープが公開、報道された後、書類送検され、離党することとなりました。また、「ちーがーうーだーろー!」が流行語大賞にノミネートされるなど、2017年の“怒り”で失敗した事例として話題になったことが選出のきっかけとなりました。同氏に対し一般の回答者からは「表ではニコニコ、裏では怒り。感情的に物事を判断する人に国政は任せられない」(30代/男性)、「怒りの感情が、そのまま暴力に変わっているから」(40代/男性)など、冷静に物事を判断するべき国会議員が、感情的に、ましてや暴力を振るうなど、突発的な怒りを抑えることができず、築いてきた地位や名声をすべて失ったことが印象的だったとのコメントが集まりました。
 本項目で次に投票数が多かった人物はタレント、女優の松居一代氏。7月、週刊文春及び、自身の夫、船越英一郎に対し、「騙された」「裏切られた」「助けてください」など怒りとともに、過激な表現を使った動画をYoutubeに投稿し、公開したことで世間を賑わせました。一般の回答者からは「怒りの表し方が異常で、しつこく動画をアップしたのは大人げなかった」(40代/女性)、「常識はずれ。狂気を感じる」(20代/女性)といった感想が多く集まりました。今後の芸能活動の動向も見逃せません。
 内閣総理大臣の安倍晋三氏は、7月の東京都議選最終日、安倍首相の応援演説に際して「安倍辞めろ」コールが観衆から沸き起こり、これに対して首相が群衆を指差しつつ「こんな人たちにみなさん、私たちは負けるわけにはいかない!」と感情もあらわに絶叫したことに対し、「総理たるもの、大衆の前でこそ器の大きなところを見せるべき」(50代/男性)、「批判者は敵という姿勢を露にしたから」(20代/女性)といった失望の声が大きいようです。一方で「情けなかったが今後挽回してほしい」(20代/男性)など期待の声もあり、その一挙手一投足に注目が集まっています。

《日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介の考察》  
 豊田真由子元議員の録音テープは多くの人に衝撃的で、悪い意味で非常に記憶に残るものでした。実際、言葉も流行語大賞にノミネートされましたし、まさか人がこのように怒るとは想像していなかった人も多かったのではないでしょうか。さらに絵に書いたようなエリートなキャリアを歩いてきた豊田元議員ということも、人の記憶に残る結果となりました。豊田さんについてはその後の衆院選で落選してしまいましたので、怒りがコントロールできずに人生で大きく失敗してしまった人になってしまいました。この事件から怒りの感情のコントロールの重要性について学び、人のため、社会のために活躍できるようになれれば、怒りの失敗から立ち直れた人として再評価されるでしょう。
 松居一代さんも次から次へとゲリラのように動画がアップされたり、ブログで情報発信するなど、誰か優秀なプロデューサーがいるのではないかと思わせるようなアピールだったことが私たちの記憶に残りました。

③ 今年一番怒りを感じたニュース・出来事は何ですか?(n=228)
第1位 東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)(164人)

今年一番怒りを感じたニュース・出来事 人数
第1位 東名高速道路の追い越し車線事故(ロードレイジ) 164人
第2位 北朝鮮ミサイル発射 42人
第3位 森友学園問題 14人
第4位 米軍ヘリ炎上、住民の怒り爆発 8人
第5位 インスタ用フォトの為に、アイスクリームがだ大量廃棄 7人
第6位 Youtube「覚せい剤いたずらだドッキリ」 6人
第7位 ユナイテッド航空オーバーブッキング事件 5人
第8位 暴行被害者を「くず人間」交番警官、押し問答後 録音で判明 3人
第8位 衆議院解散で「働き方改革」法案先送り 3人
第10位 政治家の相次いだ不倫(今井絵里子、山尾志桜里など) 2人

(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会調べ)

 様々な事件、ニュースが報道された2017年、アンガーマネジメントファシリテーターが選ぶ、「今年一番怒りを感じたニュース・出来事」は、東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)でした。6月、神奈川県大井町の東名高速道路で、ワゴン車の進路をふさいで追い越し車線に無理やり停車させ、トラックが追突する事故を引き起こし、嘉久さんと妻の友香さんが死亡、高校1年と小学6年の姉妹がけがをした事件。この事件をきっかけに、ロードレイジ(自動車走行中の割り込みや追い越しに対して、車間距離を詰めて煽る、進路妨害するといった報復行動に及ぶドライバー)という言葉が世間に周知され、社会現象となりました。このニュースが選ばれた理由として、一般の回答者は「自分の小さな感情で人の命まで奪い、その理由がムカついたから、というのはあり得ない」(20代/女性)、「自分も煽り行為を受けたことがあるから他人事には思えない」(40代/男性)と、身近に起こりうる事故が人々の不安を煽りました。
 連日報道が続いている、北朝鮮ミサイル発射は、第2位になりました。北朝鮮からミサイルが発射され、北海道地方を通過し襟裳岬の東約2000キロに着水するなど、数回にわたり北朝鮮からミサイルが発射されており、非常に関心の高くなっているトピックスです。一般の回答者は「無抵抗な我々の生活がおびえさせられる」(50代/女性)と、命の危険を感じさせる連日の報道への不安の声が多く集まりました。
 第3位に選ばれたニュースは、森友学園問題でした。大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に評価額の14%の値段で売却されました。森友学園の建設地は国有地で、その評価額は9億5600万円だったが、地下のごみ撤去費用なる名目で8億円余りが差し引かれ、1億3400万円で売却されており、「総理のはっきりした釈明がないまま総選挙になり、うやむやなままなので」(50代/女性)など、釈明されないままの問題に対して、怒りの声が多く挙がりました。

《日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介の考察》  
 ロードレイジは、アメリカでは30年以上も前から社会問題になっています。ロードレイジをした人は裁判所からアンガーマネジメントの受講命令がよく出ます。それくらい典型的なアンガーマネジメント事案です。今回の事件は大変に不幸な事件でしたが、日本でも実は昔から同様のケースはありました。ロードレイジの加害者、被害者には誰もが成り得ると言われています。それだけ身近なものなので、多くの人の記憶に残ったのでしょう。
北朝鮮のミサイル発射については、戦争が現実になるのではないかという予想もされています。実際にJアラートなども数度鳴り、本当に戦争が起きるかもしれないと感じた人が多かったので上位にランクインされたのだと考えられます。
森本問題については、安倍総理の忖度があったのではないかという怒りと、野党はいい加減に他の問題に時間を使って欲しいという両方の怒りがあったのではないかと考えられます。政治について怒りを感じるニュースは多いですが、非常に報道時間が長かった問題なので、選んだ人も多かったのではないでしょうか。

④ 1番イライラが解消されると思うキッチングッズは何ですか?(n=254)
第1位 野菜の皮むきスポンジ(80人)

1番イライラが解消されると思うキッチングッズ 人数
第1位 野菜の皮むきスポンジ 80人
第2位 ふわふわバターナイフ(スケーター株式会社) 54人
第3位 魚っ平(工房 緑林舎) 38人
第4位 豆腐カッター TFC1(スケーター株式会社) 20人
第4位 サーモス真空断熱ポットコーヒーメーカー【タイマーで前日予約が可能】(サーモス株式会社) 20人
第6位 みそ玉がボン(アーネスト株式会社) 18人
第7位 米トギーナ(株式会社曙産業) 14人
第8位 ハムカッター(株式会社小久保工業所) 10人

(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会調べ)

 10月、これまでに世界で累計1億5000万個以上が販売され、ほどいたり、絡ませたり、ちぎったり、つなげたり、元の形に戻したりと、手指の赴くままに自由に動かす感触が、思わずクセになってしまう手遊び玩具『Tangle®』(タングル)を、日本アンガーマネジメント協会公認グッズ第一弾として認定しました。これをきっかけに今年度から新しく調査に加わった本項目では、イライラが解消されると思うグッズを発表いたします。本年度はキッチングッズの中から、野菜の皮が簡単に薄くむける野菜の皮むきスポンジが選出されました。また、「もっとこうだったら使いやすい」「もっとこんな機能があったらイライラしない」というプラスアルファの機能については、「皮などの残りカスもうまくまとめられるような機能」(20代/男性)「スポンジも一ヶ所ずつだけでなく、くるんだだけでできたらもっと便利」(40代/女性)といった意見が集まりました。

《日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介の考察》  
 キッチンはイライラの宝庫の場所と言えるでしょう。料理を準備する、作る、片付けるにあたってストレスに感じる作業が様々あるからです。皮むき、切る、刻むといった下準備の作業は便利グッズがあることで解決できることも多いのですが、下準備などはなるべく包丁でやるものという思い込みからか、こうした便利グッズをあまり活用することなく、料理が面倒くさい、イライラすると感じている人も多いと思います。海外では日本よりも各作業について、細かく便利グッズが発売されている傾向がありますので、世界共通のイライラを解決する術としてこうしたグッズの積極的な販売、活用が認知されることが望ましいでしょう。


各設問に対する一般の方からのアンケート回答理由(一部)

【① 上手に怒りの感情をコントロール・対応したと思う有名人は誰ですか?】
第1位:松山千春(歌手、俳優)
・自分も不満があるだろうに、逆に皆をなだめる方に回った、その懐の大きさが素晴らしい(50代/男性)

第2位:村田諒太(プロボクサー)
・怪しげな判定のあと、不平を言わず、チャンスを待ち、そしてそのチャンスをものにしたから(50代/男性)

第3位:市川海老蔵(歌舞伎役者)
・心無い報道に対して、冷静に対応したと思うから(20代/女性)

第4位:桐生祥秀(陸上選手)
・自分が感じた悔しさ、自分に対する怒りをバネにして、見事に素晴らしい記録を打ち立てたから(20代/女性)

第5位:バナナマン(お笑い芸人)
・芸人という職業でも、人としてビンタされると普通は怒るが、まわりの事も考え、相方の設楽さんも日村さんの事を考えていて素晴らしいと思います(30代/女性)

第6位:松本人志(お笑い芸人)
・皆が言えないことを代弁して言ってくれたから(40代/女性)

第6位:ブルゾンちえみ(お笑い芸人)
・マイナスの感情を抑えてネタにしたから(50代/女性)

第8位:高須克弥(高須クリニック医院長)
・自分のことを中傷されているにもかかわらず、他への感謝を忘れない姿勢がすごい(30代/女性)

第9位:ウサイン・ボルト(陸上選手)
・失礼すぎる記者に落ち着いて対応していたから(20代/男性)

第9位:指原莉乃(アイドル)
・同じアイドルがファンを裏切る発言をして普通なら感情的になるのにコントロールできていたから(20代/男性)

【② 怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人は誰ですか?】
第1位:豊田真由子(国会議員)
・誰にでもこみあげる怒りはありますが、大人として特に議員になられるような方はこらえるべき(40代/女性)

第2位:松居一代(タレント、女優)
・ブログやメディアを使った個人攻撃は大人気ない(30代/女性)

第3位:安倍晋三(内閣総理大臣)
・自分の思った通りにならないのを、八つ当たりしているだけだから(30代/男性)

第4位:錦織圭(テニス選手)
・プロとして日本人として大切な物に当たるのは見苦しい(50代/女性)

第5位:ドナルド・トランプ(アメリカ合衆国大統領)
・立場上、感情をあらわに発言してはいけない人なのに、大人げない(40代/女性)

第6位:上西小百合(元衆議院議員)
・サッカーチームを批判するのは個人の自由だが、わざわざツイートすべきことなのかと思った(30代/男性)

第7位:大島優子(女優、元アイドル)
・怒りの原因である本人に直接言わずに、コントロールしきれない感情を第三者にぶつけているから(20代/女性)

第8位:西野亮廣(お笑い芸人)
・うまくやり過ごす方がよかったのに、ストレートに対応して逃げない姿勢を見せられてもかっこよくない(30代/女性)

第8位:Matt(タレント)
・若いとはいえ、芸能人として働くならお子ちゃまのような仕返しの言葉を吐くものではない(50代/女性)

第8位:大森靖子(シンガーソングライター)
・怒りを相手に直接ではなく、SNSで一方的に感情をぶつけるのはおかしいと思うから(40代/女性)

【③ 今年一番怒りを感じたニュース・出来事は何ですか?】
第1位:東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)
・利己的な生き方をはるかに越えた殺人でしかない事件。現場検証中の態度なども絶対に許せない(30代/男性)

第2位:北朝鮮ミサイル発射
・朝からジェイアラートで起こされた怒りは計り知れない(20代/男性)

第3位:森友学園問題
・結局、何が真実なのかわからない。安倍首相の説明がなされていないから(30代/女性)

第4位:米軍ヘリ炎上、住民の怒り爆発
・国の政策の犠牲になり、解決できない、手がかりすらないのがひどい(40代/女性)

第5位:インスタ用フォトの為に、アイスクリームが大量廃棄
・食べ物を大切にしていないし、自分本位の行動だから(30代/女性)

第6位:Youtuber「覚せい剤いたずらドッキリ」
・ちょっとした悪戯かもしれないが、まじめに働いているお巡りさんに失礼だから(40代/男性)

第6位:ユナイテッド航空オーバーブッキング事件
・オーバーブッキングを基本としている態勢に問題があるのに無理やり下ろすのは理不尽(30代/男性)

第8位:暴行被害者を「くず人間」 交番警官、押し問答後 録音で判明
・本来弱い人間に寄り添うべき人達なのに、あってはならぬ行動と言動(30代/男性)

第8位:衆議院解散で「働き方改革」法案先送り
・消費税は増税して働き方改革法案を先送りするようでは、国民の消費は増えないと思うから(20代/男性)

第10位:政治家の相次いだ不倫(今井絵理子、山尾志桜里など)
・モラルがない人が政治家になること自体信じられない(50代/男性)

【④ 1番イライラが解消されると思うキッチングッズは何ですか?】
第1位:野菜の皮むきスポンジ
・ジャガイモの皮むきは本当に大変で使用頻度も高いから(50代/男性)

第2位:ふわふわバターナイフ
・他のものは道具なしでもそんなに困りませんが、バターは冷蔵庫保管すると固くて時間がかかる為(30代/女性)

第3位:魚っ平
・いろんな面倒なことが1つの器具でできるから(20代/女性)

第4位:スケーター豆腐カッター
・慎重になって切ったりするとイラっとするから(40代/女性)

第4位:サーモス真空断熱ポットコーヒーメーカー【タイマーで前日予約が可能】(サーモス株式会社)
・カップ○杯分など、残りの残量がすぐわかるとより嬉しい(20代/女性)

第6位:みそ玉がポン
・簡単に味噌汁ができそうだから(30代/女性)

第6位:米トギーナ
・冬の寒い時期の水に触れなくて済むのは本当に助かるから(30代/女性)

第8位:ハムカッター
・すごく便利だが、賽の目だけでなく形が色々できたら面白い(40代/女性)

【アンガーマネジメントとは】

 アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニングです。アンガーマネジメントを学ぶことによって、自分自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立され、現在では全米の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に、長年活用されています。

 2001年頃より、アンガーマネジメントの社会での必要性がより高まり、プログラムの普及が急激に加速しました。現在アメリカ国内では、1,500名以上の認定ファシリテーターが所属するナショナルアンガーマネジメント協会(National Anger Management Association)をはじめ、アンダーソン・アンド・アンダーソン(Anderson and Anderson)やMFTNY(Marriage and Family Therapy of New York)などが組織されており、ビジネスパーソン、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優など、職業にとらわれず、実に様々な人達が、よりよい生活や人間関係を手に入れるために「アンガーマネジメント」を取り入れています。

 怒りの根本には、実は様々な感情が隠されています。その感情が何なのか?自分の怒りが起こる原因は一体どこからなのか?アンガーマネジメントを学ぶ事によって、自分自身の怒りを理解し、コントロールしたり、癒したり、ポジティブなものへ変換させたりすることができます。それにより、自分の中でたくさんの変化が生まれ、感情がさらに豊かになり、職場での問題解決や夫婦や友人、人間関係全般、自分の周りに関係するあらゆる物事に良い循環が生まれるようになります。
 近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場などで導入が始まっています。日本でも、世界最大組織であるナショナルアンガーマネジメント協会(アメリカ)の日本支部として、2011年6月に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視する「アンガーマネジメント」を社会に浸透させています。

 アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニングです。アンガーマネジメントを学ぶことによって、自分自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立され、現在では全米の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に、長年活用されています。

 2001年頃より、アンガーマネジメントの社会での必要性がより高まり、プログラムの普及が急激に加速しました。現在アメリカ国内では、1,500名以上の認定ファシリテーターが所属するナショナルアンガーマネジメント協会(National Anger Management Association)をはじめ、アンダーソン・アンド・アンダーソン(Anderson and Anderson)やMFTNY(Marriage and Family Therapy of New York)などが組織されており、ビジネスパーソン、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優など、職業にとらわれず、実に様々な人達が、よりよい生活や人間関係を手に入れるために「アンガーマネジメント」を取り入れています。

 怒りの根本には、実は様々な感情が隠されています。その感情が何なのか?自分の怒りが起こる原因は一体どこからなのか?アンガーマネジメントを学ぶ事によって、自分自身の怒りを理解し、コントロールしたり、癒したり、ポジティブなものへ変換させたりすることができます。それにより、自分の中でたくさんの変化が生まれ、感情がさらに豊かになり、職場での問題解決や夫婦や友人、人間関係全般、自分の周りに関係するあらゆる物事に良い循環が生まれるようになります。
 近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場などで導入が始まっています。日本でも、世界最大組織であるナショナルアンガーマネジメント協会(アメリカ)の日本支部として、2011年6月に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視する「アンガーマネジメント」を社会に浸透させています。

【一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会】

法人名:一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
代表者:代表理事 安藤 俊介
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-14-8 芝浦ワンハンドレッドビル6階

安藤 俊介(あんどう しゅんすけ)

怒りの感情コントロール専門家。怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の日本の第一人者。
ニューヨークで働いていた際、イライラ、怒りに振り回される自分に苦しんでいたところ、「アンガーマネジメント」に出会う。怒りを理解し、うまくマネジメントする手法を実践するうちに、自分自身が生まれ変わったことを実感する。世界で15人しかいない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルにアメリカ人以外では唯一登録されている。

【厚生労働省「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」委員に就任】

2017年4月、厚生労働省は、職場のパワーハラスメント防止対策を強化するための方策の検討を行うため、有識者や労使関係者からなる「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の設置を発表し、当会代表理事の安藤も委員に就任した。

「職場のパワーハラスメント防止対策」は、働く方々が健康で意欲を持って働く上で重要な課題で、今年3月に決定した「働き方改革実行計画」(働き方改革実現会議決定)においても、「労働者が健康に働くための職場環境の整備に必要なことは、労働時間管理の厳格化だけではない。上司や同僚との良好な人間関係づくりを併せて推進する。このため、職場のパワーハラスメント防止を強化するため、政府は労使関係者を交えた場で対策の検討を行う」とされたことを踏まえ、厚生労働省はこの検討会を設置することになった。

【メディア出演実績】

TV :NHK「おはよう日本」、日本テレビ「NEWS ZERO」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等
新聞:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、日刊スポーツ、夕刊フジ 等
雑誌:AERA、PRESIDENT、クーリエジャポン、anan、MORE、BAILA、美的、UOMO、GQ JAPAN、ALBA 等

【アンガーマネジメント 導入実績】

企業:三井物産株式会社、野村証券株式会社、スカイマーク株式会社、SMBCコンサルティング株式会社 等
教育関連:東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、奈良県教育委員会、埼玉県立飯能南高校 等
アスリート:片山晋呉(プロゴルファー)、前園真聖(元プロサッカー選手) 等