感情を扱える社会宣言
感情を我慢する社会から、感情を活かせる社会へ
スポーツ・企業・教育からはじめる、新しい感情教育の基準。
Full Declaration
宣言本文
私たちは、怒りを否定しません。
けれど、怒りの連鎖は止めたい。
スポーツでも、職場でも、家庭でも。
感情は、人と人の関係の中で生まれます。
だからこそ私たちは、
感情を押さえ込む社会ではなく、
感情を理解し、扱える社会を目指します。
感情を「我慢する社会」から、
感情を「扱える社会」へ。
2026年、
日本アンガーマネジメント協会は
「感情を扱える社会」宣言を掲げ、
スポーツ・企業・教育の現場から、
感情教育という新しい社会基準を提案します。
感情を扱える力は、
対立を減らし、理解を生み、
よりよい社会をつくる力になります。
私たちは、
感情を扱える社会の実現に向けて、
このプロジェクトを始動します。
日本アンガーマネジメント協会は、
この宣言を社会に広げるため、
スポーツ・企業・教育の各分野と連携し、
感情教育の普及に取り組んでいきます。
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
Social Issues
なぜ今、この宣言が必要なのか
近年、感情の衝突が様々な形で社会問題となっています。
日本アンガーマネジメント協会は
感情を我慢する社会ではなく「感情を理解し扱える社会」を目指します。
ハラスメント
SNS炎上
カスタマーハラスメント
スポーツ指導問題
ISSUE 01
職場
深刻化するハラスメント問題。そして2026年10月の「カスハラ対策義務化」。組織には、感情をコントロールする具体的な技術が求められています。
ISSUE 02
スポーツ
暴言・威圧を捨て、選手自身の「感情リテラシー」を高めることが、最高のパフォーマンスへの最短距離です。
ISSUE 03
教育
不確実な未来を生きる子どもたちに必要なのは、偏差値だけではありません。自分の感情と対話し、他者と共生するための「非認知能力」こそが、一生の武器になります。
Our Activities
協会の取り組み
3分野と連携し、感情教育の社会実装を推進します。
🏆
スポーツ
アスリートの感情リテラシー向上を支援。パフォーマンスと人間関係の両立を実現するプログラムを提供します。
🏢
企業
職場環境の改善とハラスメント防止に向け、組織全体の感情マネジメント力を高める研修・制度設計を支援します。
📚
教育
学校・家庭での感情教育の普及を推進。子どもたちが感情と向き合い、共生する力を育てるカリキュラムを展開します。
Message Video
メッセージ動画
Messages
メッセージ
代表理事
松島 徹
当協会は、設立以来、一貫して「怒り」という感情と向き合い続けてきました。怒りは、なくすべきものでも、
ファウンダー
安藤 俊介
博報堂生活総合研究所が提唱した「感情ミュート社会」という言葉が注目を集めています。同社が行った調査では、
Become a Partner
宣言賛同企業募集
共に「感情を扱える社会」をつくる仲間を募集しています。
宣言賛同企業活動内容 一例
- 自社Webサイト・SNSでの賛同表明の発信
- 社内での周知
- 採用活動や広報でのメッセージ活用
など
実践パートナー活動内容 一例
- 「6秒ルール」の掲示
- 自社課題の整理および取り組みテーマの設定
- 研修・施策の実施(協会と連携)
- 共創コミュニティへの参画
- 社会的価値の発信
- 年1回のアンケート提出
など
Benefits
参加メリット
🎓
養成講座の無償受講権
組織内リーダー向け「ファシリテーター養成講座」への特別招待。
実践パートナー限定
🏷️
「宣言ロゴ」使用権
HP・名刺・プレスリリース・採用媒体への掲載が可能になります。
📲
SNSテンプレート配布
賛同企業用のSNS発信テンプレートを提供します。
🌐
企業ブランドの価値向上
感情教育や良好なコミュニケーション文化の推進に取り組む姿勢を、社会的に明確に示すことができます。
📰
メディア露出・PR支援
公式サイトやプレスリリース等で賛同企業としてご紹介いたします。
Partners
賛同企業一覧
賛同企業・団体一覧
- 秋田海陸株式会社
- 株式会社アースメディア
- 株式会社immedio
- 社会福祉法人音更晩成園
- 一般社団法人監督が怒ってはいけない大会
- 一般社団法人グローバル人事塾
- 6s.株式会社
- Startup Now
- 一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会
- Naral株式会社
- 株式会社ブースト
- 株式会社プログリット
- 株式会社メンタル・リンク
- 株式会社Umeee
- 株式会社留学ソムリエ
- 一般社団法人ルミノーゾ
- 株式会社レビックグローバル
FAQ
よくあるご質問
1. 企画の趣旨・背景について
Q
この宣言の目的は何ですか?
+
感情を我慢したり抑え込んだりすることが当たり前になりがちな社会において、感情を否定せず、理解し、適切に扱える力を社会全体に広げることを目的としています。スポーツ・企業・教育の各分野から、感情教育の新しい社会基準を提案する取り組みです。
Q
なぜ今、この宣言が必要なのですか?
+
現代社会では怒りや対立が連鎖しやすいため、感情を「活かせる」社会へとシフトさせることで、対立を減らし、よりよい理解を生む社会を目指す必要があると考えているためです。
2. 賛同のメリット・役割について
Q
賛同企業にはどのようなメリットがありますか?
+
主に以下のメリットを想定しています。
感情教育や良好なコミュニケーション文化の推進に取り組む姿勢を、社会的に明確に示すことができます。
Q
賛同にあたり、具体的なアクション(費用負担や活動)は発生しますか?
+
本宣言の趣旨への「ご賛同」と「社名掲載の可否」についての確認が主となります。費用については発生いたしません。発表後、可能であれば貴社側でも賛同の発信をいただくことや、今後の関連イベントでの協働機会をご相談させていただく場合があります。
3. 掲載・公表について
Q
社名はどこに掲載されますか?
+
本ページ内の「賛同企業・団体一覧」に掲載いたします。また、プレスリリース内でも賛同の広がりを示す文脈で、社名を引用させていただく可能性があります。
4. 参加対象・費用について
Q
誰でも参加できますか?
+
本企画は、主に企業・団体様を対象として募集しております。
感情を扱える社会を、共につくりましょう
賛同企業へのご参加・取材依頼はお気軽にご連絡ください。
代表理事松島 徹
当協会は、設立以来、一貫して「怒り」という感情と向き合い続けてきました。怒りは、なくすべきものでも、否定すべきものでもありません。自分にとって大切なものを守りたいという想いから生まれる、人間にとって自然で大切な感情です。
しかし、その扱い方を知らないことで、人間関係がこじれてしまい、職場や家庭、地域社会に不要な対立や分断が生まれてしまうこともあります。私たちはこれまで、怒りを抑え込むのではなく、理解し、適切に扱うことの大切さを伝えてまいりました。
そして、その歩みの中で見えてきたことがあります。怒りの感情を上手に扱うためには、怒りだけに目を向ければよいわけではない、ということです。日々の喜び、安心、感謝、達成感といった前向きな感情に気づき、自分の心の状態を整えていくこともまた、豊かな人生には欠かせません。
だからこそ今、私たちは「感情を扱える社会宣言」を打ち出します。怒りだけではなく、あらゆる感情を自然なものとして受け止め、自分らしく表現し、より良い行動につなげていける社会を目指したいと考えています。
スポーツの現場で、職場で、家庭で、そして地域社会で。感情を我慢するのでも、ぶつけるのでもなく、上手に扱える人を一人でも増やしていくこと。その積み重ねが、誰もが安心して力を発揮できる未来につながると信じています。
その想いを込めて、私たちはこの宣言をここに発信します。
ファウンダー安藤 俊介
博報堂生活総合研究所が提唱した「感情ミュート社会」という言葉が注目を集めています。同社が行った調査では、感情を出せる場が減った:63.8%、感情を抑えることに疲れる:66.5%、感情を出せる人に憧れる:72.0%といった生活者の意識が浮き彫りになっています。
人から感情が消えることは絶対にありません。ただし、多くの人がどのように感情、特に怒りの感情を扱ってよいのか戸惑っている様子が調査から伺えます。
あらゆる感情には役割があります。怒りは大切なものを守るために、不安は将来に備えるために、悲しみは癒すために、喜びはそれをまた手に入れようとするための心の動きです。
感情をミュートしたとしても、何かを感じた心の問題は何も解決できません。むしろ、消化できないまま、心の奥底でしこりをつくります。感じる気持ちを素直に受け入れ、上手に表現できるようになることで、幸福感を上げたり、人生の満足度を上げるのに大いに役立ちます。
AIの台頭により、何でも合理的に判断しようとしている現代だからこそ、人間らしさの象徴とも言える感情を上手に扱える人こそが、人やコミュニティからの信頼を集め、社会を導くリーダーとなっていくでしょう。
感情を上手に扱えるようになり、感情ミュート社会、AI社会とよばれる現代を先導する人になっていただければ嬉しい限りです。