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アンガーマネジメントって、心理トレーニングであって、「頭」でやるものだというイメージがありませんか?

「いろんなことを学んでも、日々の努力の継続は難しいし、結局なかなか怒り散らす自分は変えられない」―そんな風に、考えていませんか?
もしそうだとしたら、そこのあなた、すごくもったいない誤解をしていますよ!!

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座では、ライターの図を用いて、怒りが起こるメカニズムを学習します。ライターの仕組みは着火石によって火花が散り、そこにガスが流れ込むことによって、炎が燃え上がるというものです。講座では、怒りをライターから燃え上がる炎に例えます。そして、マイナスな感情や状態をライターのガスに例えて考えます。マイナスの感情や状態は例えば「悲しみ」や「疲労感」だったりする。ガスの量が増えるような生活をしていると、怒りを引き起こす出来事が起こったとき、怒りの炎が大きく燃え上がってしまいます。講座では「自分にとって、怒りのライターのオイルの成分は何か、考えてみましょう」という実習を経験しました。

私は、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受けてからのこの半年、このライターのイメージを頭の片隅に置きながら自分と向き合ってきました。その中で、最近気づいたことが一つ。このライターの例え…私の場合、ガスの主成分が意外なことに運動したいのにできないというストレスという要素のようなのです。

少し前までは、「忙しさ(を感じること)」とか「(自分のために使える)時間の少なさ」という要素が私にとってガスの成分になっていると内省していました。

しかし先日、久しぶりにヨガの教室に行くことができたのですが、たった1時間ほどだったのに爽快感が翌日まで続き、とても心が穏やかな状態が維持できたのです。
更にその数日後。コロナ禍によりずっと休止になっていた某企業職員のリラックス研修会が再開になり、参加者の皆さんと一緒に、リラクゼーションを実演しながら自分も体験したところ、ホクホクした心持ちで、からだだけでなく心が明るい自分が数日続きました。
これらと同様の感覚が、一日中めちゃくちゃ暑い中で仲良し家族と行ったバーベキューの日や、子どもと参加した運動イベントの時にも得られたのです。

「忙しさ」や「時間の少なさ」という要素は変わらないし、いずれも、肉体的には疲労しているはず。それなのに、疲労感からイライラが生じるというわけでなく、爽快感が生まれ、怒りの炎が大きく燃え上がらなくて済んでいる。アンガーマネジメントになっている!

私の場合、自分で気持ちよく体を動かすこと自体が、怒りのライターのガスを相当に減らすことになっているみたいと気づきました。

日本アンガーマネジメント協会には、デューク更家さんとのコラボレーションでうまれた「アンガーマネジメント×怒らない体操講座」というものもあるではありませんか。運動不足も解消できて、より効果的にアンガーマネジメントになる動きを学べそう。というわけで、今、この講座に最も強い関心を抱いているところです。

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