アンガーマネジメントファシリテーター

野村 尚史

野村 尚史のむら なおし

協会認定資格
AMFTアンガーマネジメントファシリテーター
職業・資格など
国家資格 キャリアコンサルタント
米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー

プロフィール

1989年(平成元年)生まれ。
新潟県燕市出身、千葉県市川市在住。
東京理科大学大学院理工学研究建築学専攻修了。
総合建設会社(東証一部上場)へ入社。
1年目は施工管理職として、大学宿舎・食品工場・病院の現場を経験。“人”だからこそつくりあげることができる“ものづくりの原点”を体感。2,3年目は建築構造設計職として従事。現場での経験を活かし、設計者都合の設計ではなく、現場で働く職人さんの作業をイメージした設計を心掛けていた。
“ものづくり”に興味を抱き、「建築構造設計者になって建築を設計する」という高校1年生からの夢を叶えたものの、「“ものづくり”の現場には“人”がいて、その人自身が活き活きと働くことが必要だ」と実感した。「“ものづくり”の前には“人づくり”がある」と決意して、現在の人財会社へ転職。自社採用・他社採用支援・就職/転職エージェント・自社育成・他社育成支援・メンバー育成等に従事。

ファシリテーターからのメッセージ

家族や友人との関わり、スポーツ・勉強・仕事での経験から、“怒り”の感情がプラスにもなりマイナスにもなることを体験してきました。「“怒り”の感情をもっとうまくコントロールできるようになれば、ラクに生きることができるのではないか?」と考えてたところで出会ったのがアンガーマネジメント。当時は特に、怒りの感情をぶつけられることにより苦しんでいる社員が近くにいたということもあり、自身は怒りを表に出すタイプではなかったものの、アンガーマネジメントを学ぶことを決意。「怒りの連鎖を断ち切ろう」という協会理念にも共感し、アンガーマネジメントを拡げていくことをライフワークの一つにしようと決めました。
“怒り”というのは負の連鎖を生みやすいと感じています。誰かの怒りにより誰かが嫌な気持ちになり、それによって誰かの怒りが生まれる。どこまでも連鎖していってしまう厄介な感情とも捉えられます。そんな時に、アンガーマネジメントを学んでいる人がいれば、怒りの連鎖を断ち切ることができる。さらには、周囲にアンガーマネジメントを拡めることで、怒りの感情をプラスのエネルギーに変換できる人が増えていく。そうなれば、自身の感情や周囲の誰かの感情に振り回されずに、自分で自分の人生をコントロールできるようにもなっていくと思っています。人生を充実させていく為に、アンガーマネジメントを共に学んでいきましょう。