アンガーマネジメントファシリテーター

梅沢 佳裕

梅沢 佳裕うめざわ よしひろ

協会認定資格
AMFTアンガーマネジメントファシリテーター
職業・資格など
生活と福祉マインド研究室主宰
社会福祉士
介護支援専門員
高齢者虐待防止研究者

プロフィール

介護専門学校の助教員を経て、特別養護老人ホーム、在宅介護支援センター相談員を歴任する。その後、デイサービスやグループホームの立上げに関わり、自らも管理者となる。2008年に「福祉と介護研究所(個人事業)」を設立。2017年より社名を「福祉と介護研究会35」へと変更し、介護士・相談員・ケアマネジャーなど実務者へのスキルアップ研修を行うが2019年12月に閉鎖。2018年4月から日本福祉大学 助教。2019~2022まで健康科学大学 准教授。2023~生活と福祉マインド研究室主宰(現在)。【専門領域】高齢者福祉、高齢者虐待防止、レジデンシャル・ソーシャルワーク。【論文】「養介護施設従事者における虐待加害者の怒り・苛立ち感情と虐待行為に及ぶ引き金に関する研究」(2021)、「生活相談員における煩雑化する多様な業務を自らの役割として意味づけていくプロセス」(2022)。

ファシリテーターからのメッセージ

私たちは、日常生活を送るなかで、ついイライラしたり、カチンときたりすることがあります。しかしそれは不意にカッとなってしまい、後から後悔することもあるでしょう。生活に寄り添う福祉のなかにも、このような事態は潜んでいます。本来は、人びとの生きづらさ、生活しづらさを支え、サポートするはずの福祉(関係者)であっても…。皆さまが、このような後味の悪い後悔を重ねない為にも、高齢者福祉の研究者として、またアンガーマネジメントファシリテーターとして、福祉関係者の皆さまの業務等のバックアップを行わせて頂きたいと存じます。講演・研修等のご依頼がございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。