
山村 美津子やまむら みつこ
- 協会認定資格
- AMFTアンガーマネジメントファシリテーター
- AMPIアンガーマネジメントプロフェッショナルインストラクター
- AMCSアンガーマネジメントコンサルタント
- AMAアンガーマネジメントアドバイザー
- KIアンガーマネジメントキッズインストラクター
- AMRTアンガーマネジメント叱り方トレーナー
- AMHAアンガーマネジメントハラスメント防止アドバイザー
- 職業・資格など
- 日本商工会議所2級販売士
- 中学校教諭一種(国語)、高等学校教諭一種(国語)
- 日本語教師
プロフィール
大学卒業後、大手百貨店にて接客・販売業務に従事し、スタッフ管理も経験。現場での対話力とマネジメントの基礎を培う。
その後、求人広告企業の研修部門にて、人材の「育成・定着・戦力化」を目的とした企業研修の企画・運営に携わる。育休を経て、リモートワークに特化した採用支援企業へ転職。働く環境に制約のある女性(育児・介護・配偶者の転勤など)のキャリア支援を行うほか、社外人事として採用時研修や就業中の1on1ヒアリング等に従事。
現在は、約20年にわたる人材育成・採用の現場経験を活かし、アンガーマネジメント研修や「聴く」をテーマにした1on1セッションを通じて、組織のコミュニケーション向上と働きやすい職場づくりに取り組んでいる。
ファシリテーターからのメッセージ
人材が定着する組織の特徴のひとつに、「円滑なコミュニケーション」があります。
アンガーマネジメントは、この円滑なコミュニケーションの実現に大きく貢献します。
職場にピリピリとした緊張感が漂っていると、人は最低限のコミュニケーションで済ませようとしがちです。しかし、管理職をはじめとした一人ひとりが自分の感情を適切にコントロールできる職場では、安心して相談や提案、そして悪い報告もできるようになり、コミュニケーションの「質」と「量」が高まります。
これは、ちょっとしたことでも相談しやすくなったり、「やってみよう!」というチャレンジ精神が育まれたりする土台となります。コミュニケーションが円滑になることで、お互いの価値観や考え方を尊重し合えるようになり、日々の会話から新たなアイデアや改善、挑戦が生まれやすくなるのです。
その結果、組織全体のパフォーマンスが向上し、活気に満ちた生産性の高い組織やチームが実現します。
実際にアンガーマネジメントに取り組んだ方からは、
「情報が自然と集まるようになった」
「自分の思いを安心して伝えられるようになり、働きやすくなった」
といった声も届いています。
今後も、より多くの方にアンガーマネジメントの価値を届けることで、「強く、生産性の高い組織づくり」「誰もが働きやすい職場づくり」に貢献してまいります!