アンガーマネジメントファシリテーター

細川 孝治

細川 孝治ほそかわ こうじ

協会認定資格
AMFTアンガーマネジメントファシリテーター
AMCSアンガーマネジメントコンサルタント
AMTITアンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー
AMKITアンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナー
AMAアンガーマネジメントアドバイザー
AMRTアンガーマネジメント叱り方トレーナー
AMTアンガーマネジメントトレーナー
AMHAアンガーマネジメントハラスメント防止アドバイザー
AMCAアンガーマネジメントカスタマーハラスメント対策アドバイザー
職業・資格など
一般社団法人日本ほめる達人協会 ほめ達検定2級
JADP認定 上級心理カウンセラー
JADP認定 ハラスメント対策マネージャー

プロフィール

愛知県在住。大学卒業後、漁船航海士となり遠洋漁業に従事。怪我により退職後、地方卸売市場にて魚介類の販売に携わる。その後、漁業実習船の航海士として船舶の運航と作業、実習生の指導に従事。それまでの経験から、実習生が就職後に会社の上司から“新卒は使えない”と言われないことを目標として指導に注力しました。しかし、私の指導がある日“パワハラ”だと認定され退職。平均年齢が高く気性の荒い人が多い業界に身を置いてきたことで、昔気質の価値観を変えることができていなかった。反省と行動の改善をどうすればよいかと悩んでいたとき、アンガーマネジメントに出会う。アンガーマネジメント入門講座を受講したとき、今後の人生での必要性を強く感じてファシリテーターを取得。以来、学びと実践を続けて現在に至る。

ファシリテーターからのメッセージ

ハラスメント対策が義務化され、様々なハラスメントに敏感な時代になりました。とはいえ会社や組織では、世代間の価値観の違いを「今はこういう時代だから…」と受け入れることは簡単ではありません。
入社から数ヶ月経った社員から成長が感じられないとき、仕事はできるようになって“あたりまえ”と思っていませんか?仕事をなかなか覚えられない社員に対して、イライラを膨らませて指導にあたると次第にパワハラ加害者になってしまいます。その“あたりまえ”は誰のあたりまえですか?アンガーマネジメントを知る前、私はそれを認知して修正することができずに失敗をしました。
会社で部下を持つようになると、“○○ハラスメント”を恐れて部下とのコミュニケーションのとり方に悩む方々も少なくありません。
あらゆるハラスメントの発端には、必ず何かの“怒りの感情”が起因しています。その怒りの感情は自分の中にあります。自分の“怒りの感情”と向き合い、上手に表現できるようになることで、人間関係を改善しハラスメントの予防につながります。
私はアンガーマネジメントを始めて1年ほど経った頃から、私を知っている友人から「角が取れたね!」とか「話が聞きやすくなったね!」などと言われるようになりました。
私と一緒にアンガーマネジメントを学び、仕事や生活で感じる生き苦しさを解消しましょう。