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■アンガーマネジメント×職業
アンガーマネジメント×医師

■1)あなたの仕事内容について教えてください。
東日本大震災の後、被災地の病院で消化器内科医として外来や内視鏡検査をメインに行っています。
また、地元の介護施設の産業医や保育園の園医、警察署の健康管理医など地域に密着した医療を提供しています。

■2)あなたの業界あるあるイライラ事例を教えてください。
地方では未だに医師不足問題に直面しています。少子高齢化社会も重なり、医師の過重労働が問題視されています。日常の外来では患者さんを2時間近く待たせてしまうこともあり、「待ち疲れた!」「昼ご飯もまだ食べていない!」などといったイライラを、医師や看護師にぶつけられることがたびたびあります。

■3)以前(アンガーマネジメントを学ぶ前)はどのように対処していましたか?
まさに売り言葉に買い言葉。「〇〇さんもお腹空いてるかもしれないけど、私だって昼ご飯食べないでずっと仕事してるんだから!!」などと、つい患者さんに言い返してしまうこともありました。もしくは、イライラを抑え込んで「ごめんなさいね」と不愛想に謝り、淡々と診察をこなしてストレスをため込んでいたように思います。

■4)アンガーマネジメントファシリテーターになってから、どのように活用していますか?
アンガーマネジメントを実践するようになって、怒っている患者さんの第一次感情を考えられるようになりました。反射を起こさずに患者さんの第一次感情に寄り添ってあげることで、患者さんとのコミュニケーションを円滑にとれるようになりました。入ってきたときは怒っていた患者さんも、帰るときにはニコニコ笑顔で「先生ありがとう!また来るよ」と帰っていきます。

■5)仕事において、どのような変化がありましたか?
アンガーマネジメントを始めて2年になります。最近は「眞壁さん、仕事もプライベートもイキイキとやっていてうらやましい!私も生まれ変わったら眞壁さんになりたい!」と言ってもらえたり、叱り方研修をやると、上手に叱れる「理想の人」に名前をあげてもらえるようになりました。院内研修や施設の職員研修などの依頼も増え、ますます充実した毎日を送っています。

■6)メッセージ
アンガーマネジメントは、なぜやるのでしょうか? 私は、自分が幸せになるためにやるのだと思います。皆さんもアンガーマネジメントを実践して、怒りの連鎖を断ち切り、幸せの連鎖を広げていきましょう!

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