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■1)あなたの仕事内容について教えてください。
個人的に美容師は技術職であり接客業でもあると思っています。髪をカットしたり、パーマ、カラーリング、トリートメントなどを髪の毛の状態に合わせて施術します。お客様のご希望に合わせた髪型や、似合うスタイルなどのアドバイスもしています。また、人対人のお仕事なので、お客様がリラックスでき、楽しんでいただけるように努めています。

■2)あなたの業界あるあるイライラ事例を教えてください。
スタッフ間のコミュニケーション不足や、すれ違いなどでイライラを感じる場面が多そうです。忙しい時に、お客様から髪型や時間など物理的にできないことをお願いされたときや、説明してもご理解いただけないときにイラッとしてしまうのも、美容師あるあるに含まれそうです。時代の流れによる雇用形態の多様化も進み、スタッフの統率に困っている経営者のお話も聞いたことがあります。

■3)以前(アンガーマネジメントを学ぶ前)はどのように対処していましたか?
私は仕事中にイラッとしたり、違和感や理不尽さを感じても、「我慢すればいいや」と自分の中に怒りを溜め込むタイプでした。消化できない怒りを溜めていた分、子どもたちが幼かった頃には八つ当たりをしてしまい、罪悪感を感じ、後悔したことを今も忘れられません。

■4)アンガーマネジメントファシリテーターになってから、どのように活用していますか?
スケールテクニックでイライラを数値化するようになり、小さなイライラを溜め込むことがなくなりました。スタッフ間においては、それぞれに持つ「べき」の違いがあることがわかり、相手を尊重し、個性として認めるようになりました。個人的に、ハッピーログが好きなので、楽しいことや嬉しいことがあったときに記録し、記録だけじゃなく、ハッピーな状態が多くなるように行動するようにもなりました。

■5)仕事において、どのような変化がありましたか?
アンガーマネジメントを学んでからはイライラを溜め込むことなく、集中して仕事に取り組めるようになったのはとても嬉しい変化です。イライラを抱えたお客様の気持ちにも理解が深まり、クレーム対応も以前より自信がつきました。自分では自覚がないのですが、まわりからは「イキイキしてるね!」と言われ、お客様からは「同じ人に切ってもらいたいと思ったのは初めて!」といった声も頂戴するようになりました。

■6)メッセージ
私の思うアンガーマネジメントの魅力のひとつは、イラッと感じることは悪いことじゃないと気付かせてくれるところです。感じた後の行動を変えることによって、健やかに、自分らしい人生が送れると信じています。