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岩手めんこいテレビ スーパーニュース
児童や生徒への体罰を防ごうと、教職員が「怒り」をコントロールする技術を学ぶ研修会が、岩手・花巻市で開かれた。これは、県教育委員会が開いたもので、県内の小中学校や高校の教職員およそ110人が参加した。 研修では、心理テストを通して、体罰の原因の「怒り」の感情を整理しながらコントロールすることで、効果的な指導ができることを学んだ。 日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事は「怒らなければならないことと、怒る必要がないことの線引きができていない。自分の中で、これは怒ることと、怒らないことを、普段から意識して、線引きしておく必要がある」と話した。 県教委では、この研修を、今後3年間、続けることにしている。 (番組WEBサイトより)