公開型研修
カスタマーハラスメントに屈しない組織になるためのアンガーマネジメント
顧客が従業員に威圧的な言動や理不尽な要求を突きつける「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が社会問題になりつつあります。企業側としては従業員が精神疾患を発症するなど深刻な被害が起きていて企業活動に負の大きな影響を与えています。厚生労働省は事態を重く受け止め、来年度に企業向けの対応マニュアルを策定する方針も決めています。
カスハラをする顧客は必ず怒りを従業員、企業に向けてきます。こうしたケースではどのように顧客の怒りに対応するかが鍵になることは言うまでもありません。
そこで、アンガーマネジメントの専門家として、企業としてカスハラに対応するためにはどうすればよいのか、アンガーマネジメント的な視点から対応策、解決策、さらには従業員への教育方法までお伝えいたします。
アンガーマネジメント公開型研修 開催要項
テーマ | カスタマーハラスメントに屈しない組織になるためのアンガーマネジメント |
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講師 | 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介 |
実施日 | 2021年6月23日(水) 14:00~15:30 |
方法 | オンライン2時間講座 zoom配信となります。 PC、タブレット、スマホをご用意ください。 |
費用 | 22,000円(税込)/1名 |
プログラム内容 | |
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① | お客様は神様という誤解 |
② | カスタマーハラスメントが増えている背景、理由 ・なぜカスタマーハラスメントは生まれるのか ・カスタマーハラスメントをする人達が求めているものを間違えている |
③ | なぜカスタマーハラスメントが問題なのか ・心理的安全性を低くする ・長期的視点では企業を蝕む原因となる ・カスタマーハラスメントから生まれるパワハラの負の連鎖 ・ゴネ得を許すと組織は病む |
④ | 人権意識の低さがカスハラ問題を大きくする ・客側、店側双方の問題 ・日本の人権意識の低さ |
⑤ | カスタマーハラスメントとクレームの違いとは |
⑥ | 怒りが生まれるメカニズム ・カスタマーハラスメントする側の心理を理解する |
⑦ | カスハラへの具体的対応策 ・必要な対応、必要ではない対応 ・必個人で対応しない、企業として対応する ・組織として対応ルールを明確化する ・怒り方別、対応策 ・ネットでの誹謗中傷に対して |
⑧ | カスタマーハラスメントに屈しない組織づくりに向けて |
公開型研修ご受講にあたって |
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公開型研修はオンラインミーティングアプリZoomを通じての提供となります。 |
ご受講には安定してインターネット接続可能なPC、タブレット、スマホ、ヘッドセットまたはマイク付きのイヤフォン、カメラ(PC内蔵のカメラ可)が必要です。 |
ご受講前に、アプリのインストール、設定、接続テストをお済ませください。当日、システム、回線、設定の不具合によるトラブルが生じた場合、当協会は責任を負いません。 |
Zoomは最新版へのアップデートをお願いいたします。 |
カメラONでのご受講をお願いいたします。「カメラON」でのご参加を踏まえた環境や服装でのご受講をお願いいたします。 |
バーチャル背景のご使用はお控えください。 |
ZoomのURL等、ログイン情報はお申込み時の受講者のメールアドレスにメールにてお送りします。 |
当日開講時間の30分前よりミーティングルーム入室可能です。 |
出欠確認のため10分前には入室をお願いいたします。万が一、入室が遅れる場合は、事前にお知らせする緊急連絡先へご連絡ください。 |
入室の際はお申込み時と同じお名前をフルネーム(漢字)で表示してください。 |
その他、研修についてのご相談も承っております。