本セミナーについて
4月24日(木)13時より、当協会理事 松島徹登壇の無料オンラインセミナー「スポーツ指導者必見!選手が伸びる指導とスポハラの境界線」を開催します。
2023年には日本スポーツ協会が、日本オリンピック委員会(JOC)などと共同で「NO!スポハラ(スポーツハラスメント)」と銘打った活動を開始すると発表し、昨年はスポーツハラスメントZERO協会によるスポハラ検定がスタートするなど、指導者の適切な指導スキルがこれまで以上に求められています。
さらに、当協会が主催する 「スポーツ指導者のためのアンガーマネジメント」 は、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)公認スポーツ指導者の更新研修として認定され、スポーツ指導者の間で大きな関心を集めています。
また最近では、高校の野球部監督が部員への暴行により退職するというニュースが報じられ、スポーツ指導における暴力やハラスメントの問題が改めてクローズアップされています。
本セミナーでは、スポーツ指導における「スポハラと適切な指導の違い」について、アンガーマネジメントの視点から詳しく解説し、選手の成長を促す健全な指導方法を学ぶ機会を提供します。
- スポハラと厳しい指導の違いとは?正しい指導の基準を学ぶ
- 選手の成長を促す!アンガーマネジメントを活用した指導法
- 指導現場における怒りの感情との上手な付き合い方と、選手への適切な伝え方
- スポハラを防ぐ!指導者・選手・保護者とのコミュニケーションのコツ
- 事例から学ぶ!スポハラを回避しながら成果を上げる指導の実践例
セミナーの内容
こんな方におすすめ
スポーツ指導現場で選手とのコミュニケーションに課題を感じているスポーツ指導者の方
選手の成長を促すために適切な指導方法を学びたいコーチや部活動顧問の方
自分の子どもがスポーツに参加しており、スポハラ対策や指導方法について理解を深めたい保護者の方
ポイント
アンガーマネジメントのスポハラ対策における活用方法
スポーツ指導者は、競技をする場で選手に全力で活躍し、勝利を掴んでほしいと強く願っています。その想いが強いが故、時には過度にじれったさや苛立ちの感情を表してしまうこと、また、その感情をコントロールできずに適切でない指導をしてしまうこともあるかもしれません。その結果、選手との関係性を崩し、指導者が願う選手の成長や活躍・勝利から遠ざけてしまう恐れもあります。
本セミナーでは、スポーツ指導者が感情の表現の仕方によって不本意な事態を招かないよう、またスポーツを心から愛し楽しめる場を創れるよう、アンガーマネジメントによって選手との適切な関わり方の知識とスキルを身に着け、さらに良好なコミュニケーションが図れるようになることを目指します。
開催概要
開催日時 | 2025年4月24日(木) 13:00 – 14:00 |
---|---|
開催形式 | Zoomオンラインセミナー |
主催 | 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 |
登壇者 | 松島 徹 (一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 理事) |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名(先着順) |
申込締切 | 4月23日(水) 23:59 |
登壇者

松島 徹(まつしま とおる)
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 理事
アンガーマネジメントコンサルタント
上場企業複数社にて人事マネージャーとして勤務。
現在も企業人事として勤務しながらアンガーマネジメントを伝える活動中。
マネジメント層向け研修や1on1など様々な階層別研修に登壇経験あり。
これまでに教育委員会、社労士会、航空会社、スポーツチーム等複数の企業へアンガーマネジメント研修実施。当協会主催「スポーツ指導者のためのアンガーマネジメント」の担当講師も務める。