コラム
セレブのアシスタントは辛いよ
求人:マンハッタン在住のスーパーモデルのお手伝いさん
職務内容:色んな事をうまくまとめる高度なスキル、PC文字入力、ダイヤモンドが埋め込まれた携帯を投げられても身をかわせる事。かつアンガーマネジメントスキルがあり、雇用主の荷物が空港で行方不明になったり、前を遮そうになって雇用主が切れそうになったら雇用主を落ち着かせるのも仕事。
給与:6万ポンド以上もらえるかもしれないけどスーパーモデルの気分による(交渉不可能)。
福利厚生:有名人に会えて世界を旅できるかもしれないが、それ以上はなし。
きっとナオミ・キャンベルのお手伝いさんは、これを地で行く仕事内容だったのでしょうね(ダイヤが埋め込まれた携帯で実際殴られていますので)。
今回『エンターテイメントキャリア』というショービズ界専門の求人サイトに、セレブのお手伝いさんの求人が出たそうです。
「NY在住のスーパーモデルが、面の皮が分厚いフルタイムのお手伝い(パーソナルアシスタント)を探しています。必要があれば24時間何曜日だろうとお呼びがかかるので、仕事時間は不規則。細かい事にも気がつく性格の人。日常業務はクリーニングのピックアップ、荷物のパッケジング、片付け、買物だけではありません」
誰がこんな求人に応募するのかと思ってしまいますね。事実セレブのお手伝いさんは大変な目に遭う人も多いようで、「私はバカです」と永遠に言わされたり、リンゼイ・ローハンは辞表を出したお手伝いさんを車で追いかけ回したりしたそうです。アンジェリーナ・ジョリーのベビーシッターは年収も1200万ほどあるそうですが、仕事内容からすると決してもらいすぎではないのかもしれませんね!
(英文記事URL)
http://www.telegraph.co.uk/news/picturegalleries/celebritynews/9252222/Who-wants-to-work-for-a-supermodel.html