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ダビド・ナルバンディアンというアルゼンチン出身のプロテニスプレーヤーがいます。4大大会でベスト4に何度も入賞し、世界ランクも最高3位まで上がった有名な選手ですが、ちょっと怒りっぽくてトラブルになる事も多いようです。

今回、ダビドはコート内の広告板を蹴飛ばして、側にいたラインジャッジの脛に切り傷を負わせてしまいました。これを受けてATPワールドツアーの関係者は、ダビドに賞金の返還36.500ポンド(約452万円)と、罰金8000ポンド(約99万円)を課し、更にランキングを150ポイントに落としました。

広告の出資者によると「ダビドは『すみません』と言ったけど、見た目からしてそれほど申し訳ないって感じじゃなかったね」とこちらもご立腹。

しかしこれでも、最近のダビドは過去に比べて怒りの導火線が長くなっているそうです。昔はトッププレーヤーのティム・ヘンマン(今は引退していますが、ティムも4大大会の常連です)に、「お前こそが最悪のゴミだ!」と罵ったり、審判をバカ呼ばわりしたり、ロッカールームではスタッフに水をかけたりととんでもない振る舞いばかりしていたそうです。

元が悪かったので、普通の振る舞いをすると評価が上がるらしく、最近ではダブルフォルトして相手に6-4でセットを取られても、ゲームに集中して平静さを保っていた事が評価されました。

テニスはサッカーやアメフトのように体と体を激しくぶつけるスポーツではないのですが、特にボールがラインを割ったか、足で線を踏んでいなかったかどうかで審判がミスジャッジをする事もあるらしく、そのふとした瞬間にキレてしまうケースが多い様です。

30才という年齢からピークは過ぎたという評価を受けていますが、そこは感情コントロールで少しでも補っていけるといいですね。

(英文記事URL)
http://www.guardian.co.uk/sport/2012/jun/25/wimbledon-2012-david-nalbandian

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