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現在、毎月第4火曜日に、協会ブログにアンガーマネジメント手帳を紹介している手帳チームメンバー。全7回にわたって、手帳チームメンバーの「アンガーマネジメント物語」を紹介していきます。現在は楽しみながらアンガーマネジメントを学び、アンガーマネジメント手帳の制作を行っているメンバーたちにもそれぞれの物語があって今があります。ぜひご覧ください。

協会手帳チームの坂口弘美です。

■アンガーマネジメントを知るきっかけ

2016 年、当時の職場で子育てママのためのイベントの企画も担当していました。ハーバリウムやプリザーブドフラワー、デコ巻き寿司作り、おひるねアートなど催しを開催している中で、アンガーマネジメントのチラシに出会いました。
そういえばママたちは、子育てにイライラ、手伝ってくれないパートナーにイライラしていたので、このアンガーマネジメントを活用できれば、ママたちのお役に立てるのではないかと思い、どうせなら資格が取れる方が良いと考え、アンガーマネジメントキッズインストラクター養成講座を受講しました。ワークブックを使って子どもに感情教育ができるようになる資格です。子ども用ですが、私自身にも活用できる奥の深いものでした。

■職場ではよく怒る怖い人だったのかもしれません

ある日、他部署からの依頼や報告が立て続けにあり、電話を切った後「もう、いいかげんにして!」と私は叫んでいました。その時、どいつもこいつも私に言ったら終わりじゃなくて自分でどうにかしようと思わないのか!と思っていたのです。
営業マンが固定電話の受話器を押さえながら私に〈電話中〉の合図を送っていました。取引先かお客様に私の「もういいかげんにして!」という声が電話を通して聞こえてしまったのです。
本当に申し訳なく思い、アンガーマネジメントをもっと学んだ方が良いなと考え、「ごめんね。私、アンガーマネジメント受けてくるわ」と伝えました。
営業マンは、「それって何ですか?」と尋ねてきたので、怒りの感情と上手に付き合うためのものと説明すると「じゃあ、坂口さんもう怒らなくなるんですね」と返答してきました。
私はふだん自分が怒っている自覚はなく、どちらかというと我慢をしていると思っていたので「私、そんなに怒っている?」と聞くと、彼は「いいえ」と返答してきました。「いいえ」と言わせるぐらい圧があるのだと初めて知りました。
アンガーマネジメントファシリテーター養成講座の合格通知を受け、合格したことを部下に伝えたところ「じゃあ、もう坂口さん怒らなくなるんですね」と再度言われました。私は笑顔で「ううん、アンガーマネジメントは怒ってもいいんです」と答えると「なんですかそれ。よくわかりません」と言われました。それから社内研修やお客様向けにアンガーマネジメントをお伝えするようになりました。

■怒りの感情に振り回されてきた

以前から人の感情や心理学に興味を持ち、カウンセラーの資格も取得していました。
それは、愛情表現が下手な父親から幼いころしつけという、今でいう虐待をうけて怯えながら生きていたからでした。怒る人が怖かった。常に怒られないように振る舞っていたと思います。それが私の人格形成のもとになっていることにアンガーマネジメントを学ぶことで気づくきっかけになりました。なぜ人は怒るのかを理解できたこと、またどのように怒りの感情と上手に付き合っていけばよいのかを知ることができました。現在は対処術と体質改善のトレーニング中です。

■アンガーマネジメントができる人を増やしたい

こういう経験をして来たからこそ、社内だけでなくもっと多くの人の力になりたい、怒りの感情で振り回される人をなくしたいと思い2020年秋に退職してアンガーマネジメントを伝えています。
私と同じ状況に置かれた人や怒りの感情をうまく表現できない人を助けたい。人が人に当たらない社会になると信じて活動中です。人と同じじゃなくてもいいし、それぞれの想いがあっていい。どんな気持ちも大切に生きていって欲しいのです。そのためにアンガーマネジメントを必要とする方に届けていきます。

イライラしている人、イライラされて困ってしまった人、自分の気持ちを上手に伝えられない…などなどみなさん色々な思いを持ってアンガーマネジメントの門を叩きました。最初は不安だらけかもしれませんが、大丈夫!アンガーマネジメントは誰にでもできる心理トレーニングです。素敵な仲間もたくさんできます。新年度、一緒にアンガーマネジメント始めてみませんか?

講座情報はコチラ:
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