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どんな仕事に就いていても、コミュニケーションは大切なスキルの一つです。会社では書くコミュニケーション、口頭でのコミュニケーションを通して相手の注意や興味を引く必要があります。そしてこのコミュニケーションで潤滑油の役割を果たすのが『ユーモア』です。今回は怒りの対極にあるユーモアが、仕事上のコミュニケーションでどのような役割を果たすのか見て行きましょう。

「壁を崩す」

経営者側(上司)と雇用者(部下)という区別で線を引こうとすると、コミュニケーションの壁ができてしまいます。そこで上司が自分をネタにしたユーモアを使ったりすると、コミュニケーションが計りやすくなる場合があります。そしてチームで何かを達成しようとする時も、明るいユーモアを共有することは目標達成の非常に有効なツールとなります。

「開かれた環境を作り出す」

反撃されるのが恐くて、反対意見を発言しにくい会社もあるかと思いますが、良い変化を探求するならこういう意見こそ躊躇なく発言できる環境が必要です。ユーモアは信頼関係を築いたり、違った意見を言った時に馬鹿にされたり拒絶される恐怖を取り除くのに役立ちます。

「話す=コミュニケーション」

もし会話がトゲトゲしく、戦闘モードで始まったら尚更ユーモアを忘れないで下さい。研究によると、敵対意識を持っている当事者間も、ユーモアを用いることで争いを解決するプロセスがスムーズになるそうです。『コンフリクトマネジメント』にも通じるのですが、『怒り』と『笑い』は同時には存在しえない感情ですので、怒りながら素直に笑ったりすることはできません。優れた上司は、職場での緊張、不満、イライラがエスカレートする前に上手なタイミングでユーモアを使います。

「悲しい時に無理にでも笑うと、なぜか心が晴れてくる」とも言いますね。イライラした時こそ意識的にユーモアを使うと、感情が良い方向へ向かってくれるのでしょう。

(英文記事URL)
http://thecitizen.co.tz/magazines/25-woman/17409-use-your-humour-to-communicate-at-work.html

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