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世の中たくさんの職業がありますが、中でも一番アンガーマネジメントが必要なのは子どもを教える立場にある「先生」かもしれません。今回はずっとダンスを習い続けてきた女性が、先生の優しさを生徒としてどう感じていたか書き綴った記事をお伝えします。

この記事を書いたジーンという女性がダンスを習い始めたのは7才の時。そして初めてのダンスの先生が、ジョーンズ先生でした。ジョーンズ先生は、素晴らしいパフォーマンスをした時以外(つまり誉める時意外)、決して声を荒げませんでした。

誉められると羽が生えたように体が軽くなったと言います。生徒達は先生が大好きで、レッスンが終わると先生の元へ飛んで行き、女王様と接するように手を取ったそうです。

そして思春期に担当になったベティー先生も、柔らかいトーンでいつも話していました。権威に楯突きたくなる年頃ですが、ベティー先生には口答えしようとは一度も思わなかったそうです。ベティー先生は英国人で、いわゆる「キレる」状態は英国人の流儀として失格なのだとか。

その後も何人かの先生についたそうですが、ダンスを教える時、尊厳を持って生徒に接してくれたそうです。そしてジーンは「私のダンス人生は、素晴らしい先生達によってとても幸せに満ちたものになった」と締めくくっています。

最近米国で「Dance mom」というドラマが人気なのですが、ここに出てくるアビーというスタジオオーナー兼先生がいます。アビーはアンガーマネジメントに問題があって、生徒を怒鳴って泣かせたり保護者に意地悪したりします。

ジーンもダンスを通してこのような現場に出くわしたことがあるそうですが、幸い彼女の担任ではなかったそうです。

威圧感や恐怖感をあおって子ども達をコントロールしようとするのではなく、子ども達の心に寄り添いながら才能を伸ばして行く指導ができると、先生も生徒もとても幸せですね。

(英文記事URL)
http://www.post-gazette.com/pg/12013/1203193-294-0.stm

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