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怒りは健康に良くないと誰でも分かっていますが、つい突発的な行動をしてしまう人も多いのではないでしょうか。今回はナイジェリアの記事より「祈り」がアンガーマネジメントに効果的という専門家の意見をご紹介します。

怒りはとてもパワフルな感情で、上手く付き合わないと不安、高血圧、動脈硬化、お腹の不調や頭痛、疲労、睡眠障害、性的無関心、引きこもり、許容レベルの低下、タバコやドラッグへの依存、体重の増加など実に多くの問題を引き起こしてしまいます。

性別によっても影響に差があるようで、2005年の調査によると、怒りを感じると女性はうつになりやすく、男性は呼吸器の問題を抱え易いのだそうです。

といっても多くの人は怒りの感情を感じると、暴力的になるか、逆に抑圧して上手に表現することができません。

そこで「祈る」という行為に注目です。両手を組んで自分が何を言おうとしているかに意識を向けると、一時的に激しい怒りから遠ざかることができます。実験では祈りがもたらす鎮静効果で、怒りや攻撃性、他のネガティブな感情に改善が見られたそうです。

この祈りの効果は、教会に行く頻度、特定の宗教を信じるかどうかに関わらず普遍的に効果があるのだとか。怒ると人は自分が持つ全ての感覚を動員してしまいますが、祈ることによってそれにストップをかけられるのです。

大学に務める医師は、「怒りをコントロールするのに祈りが効果的というのは、人間が精神的な生き物であることの証であり、また夜眠る前に誰かの幸せを祈ることも、自分の幸せにもつながるのです」とコメントしています。

人の幸せのために祈る、というのは是非取り入れたい習慣ですね。

(英文記事URL)
http://tribune.com.ng/index.php/your-health/36691-want-to-control-angers-impact-on-your-health-try-prayer-

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