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日本の小中学校では感情をコントロールする教育がほとんど行われていませんが、米国では子どもに対して不安や怒りをコントロールするプログラムが数多く行われています。大人より、むしろ子どもの時期に感情コントロールを勉強するのが大切と言われていますので、皆さんもぜひお子さんと一緒に以下の『子どももできるアンガーマネジメントテクニック』を試してみましょう!

テクニック1: クールダウン
子どもにはシンプルなテクニックが向いています。目を閉じて、『キラキラ星』など短い歌を一度頭の中でかけるようイメージしてもらいましょう。子どもが怒り出しそうな時、一緒に歌って感じをつかませます。ちょっとした事でもいいので、セルフコントロールの練習を積み重ねましょう。

テクニック2: 書き出す
怒りを『紙の上で言葉に表す』というチャネルを教えてあげます。子どもが怒り出したら、その場を離れさせ、ノートを渡して気持ちを書かせてみます。小さ過ぎて文字が上手く書けない場合は、絵を描かせたりしても大丈夫です。大きい子どもなら、感情、状況という内容の記録を作らせてみましょう。そして冷静な時に、その記録を読み返してみます。子どもはどんな行動が自分にとって本当の利益になるのか、記録から学ぶことができるのです。

テクニック3: 運動させる
身体を動かすと、攻撃的な行動を防ぐ事ができます。子どもが「爆発したい!」という衝動を感じなくなるまで、バスケ、縄跳び、ダンスをさせたりしましょう。怒りの感情は、『Fight or Flight(攻撃・逃避反応)』を伴います。この反応にはアドレナリンが大量に分泌されるので、物を壊したりする行動に結びつける代わりに運動で発散させるのです。

いかがですか?思ったより簡単に実践できそうなテクニックばかりではなかったでしょうか。ぜひ試してみて下さいね!

(英文記事URL)
http://www.livestrong.com/article/17921-anger-management-techniques-child/

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