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英語の諺に”Spare the Rod and Spoil the Child”というフレーズがあります。「ムチで打たないと子どもがダメになる」という意味ですが、諺とは逆に定期的に子どもを叩くのは、子どもの心に様々なネガティブな影響を及ぼすようです。

以前にも身体的、性的虐待と心の病気のつながりは発表されていましたが、今回カナダで行われた大規模な調査では、「それほど」深刻でない躾のためにしている体罰が、子どもの心に与える影響にフォーカスしました。

調査によると、子どもを叩く、平手打ちする、つかみかかるという体罰は子どもに不安、うつ、酒や麻薬などの常用癖、人格障害にかかる可能性を高めてしまうとのこと。研究者は、精神的な病気の7%以上は子どもの頃の体罰と深く関わりがあると発表しています。

この意見には親の間でも賛否が別れています。NYに住む母親の1人は
「子どもが小さいうちなら、体罰は必要よ。もちろん体を叩くというのはセンシティブな事だけど、家族の中に愛があって、家庭は安全な場所だと子どもが感じているなら、効果はあると思うわ」と語っています。一方で「体罰は良くない。暴力の連鎖を生むだけだから」と話す親もいます。

実際、研究では「体罰は子どもの振る舞いを良くするどころか、攻撃性を高めるだけ」と発表されているのですが、北米では実に10人中4人の親が「体罰は違法ではない」と考えているのです。

専門家はこう指摘しています。「親は体罰が子どもに教訓を与えると思っているけど、多くのネガティブな影響を与えるだけだ。ポジティブな動機付けとか、そういった技術を学ぶべきだよ」

「顔じゃなくて手だからいい。お尻だからいい」と言っても、実際「叩く」という行為には変わりありません。大事なテーマなので、今後も関連記事をお伝えしていきたいと思います。
(英文記事URL)
http://www.nydailynews.com/life-style/health/talking-smack-spanked-kids-higher-rates-psych-drug-ills-study-article-1.1106109

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