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政治や歴史は既存制度への怒りをきっかけに、大きく動く事があります。現在も米国では移民政策や医療保険制度改革、金融資産の格差問題などあらゆる所で怒りが渦巻いており、今行われている大統領予備選もヒートアップし過ぎることが多いようです。

怒りは常に克服しなければならないと捉えられますが、米国史の教授は「常に怒りはネガティブで非生産的な訳ではなく、それに基づく行動が利益となる場合もある」と語っています。

例えばベトナム戦争反対運動、南北戦争、その他の現代に至までの様々な改革は、全て私達のDNAに組み込まれている「怒り」の感情から生まれたものです。

ではこの原点となった「怒り」は、どのようにして克服されてきたのでしょう。個人レベルでなら散歩など、ひと呼吸置く事で、自分と怒りをある程度切り離せますが、国単位となればそう簡単にはいきません。

歴史の教授によると、主に2つのステップがあるそうです。ファーストステップは「大衆の怒りの対象を変える」という手法。セカンドステップは「新たな歴史や価値観を語って、忘れさせる(ここでは許す、ではなく忘れさせる事に重きを置いているそうです)」手法。

南北戦争が終わった後、連邦政府は南部を舞台にした映画『風と共に去りぬ』や『Birth of a Nation』を制作し、登場人物を「過去の破れた人や生活」と定義し、奴隷が解放されて幸せ一杯のイメージを大衆に与えました。

しかしこのような「忘れさせる」手法が現在に通じるかと言えば、あらゆる情報が無限に溢れる中では難しいでしょう。教授いわく、「元々の怒りの原因が何だったのかを覚えておくのが大事」との事です。

(英文記事URL)
http://www.wbur.org/npr/146652679/america-is-angry-very-angry-why-thats-not-all-bad

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