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◆日本アンガーマネジメント協会メールマガジン
〜怒りのマネジメント術を学んで毎日を楽しく！〜
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◆ ■ 子どもの教育に、強い圧力はいらない
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こんにちは。安藤俊介です。
昨日はBS朝日
「ごごいち！ニュースキャッチ」に
生出演させていただきました。
番組では20分あまり時間を割いて頂いて、
アンガーマネジメントについてコメントを
させていただきました。
↓番組HPはこちら
http://www.bs-asahi.co.jp/gogo-ichi/
さて、今日は先日僕のFacebookにアップした
体罰の是非というか論点がずれていることについて
改めてここに書きます。
今、メディアでの体罰についての論点は、
体罰が良いか悪いか、指導をするのに体罰が
必要かどうかということです。
これは前提がおかしいですし、
議論しなければいけない点はそこじゃないと
強く思います。
体罰の賛成派、反対派のどちらも、話の趣旨は
生徒をコントロールするのに体罰が必要かどうか、
結局その点を言い合っています。
体罰の良し悪しを議論している反対派の人も
体罰さえなくせばいいというスタンスです。
それはもう全然おかしいです。
議論しなければいけない点はそこではないです。
本当に議論しなければいけないことは、
強い圧力を使って生徒をコントロールすることが
教育として正しいのかということです。
暴力と言論を使って国民をコントロール国家には
誰も住みたくなんてないですよね。
そんなものは論外だと言えるでしょう。
なのに、なぜ身近な教育の現場では
体罰は良い、良くないなんていう
議論になるのでしょうか。
指導、教育という名の下に
強い外からの圧力によるコントロールを
正当化することがあってはならないです。
教育とは何が目的なのでしょうか。
何かを強制することが目的なのでしょうか。
言うことをきかせることが目的なのでしょうか。
体罰はこどもが傷つくからダメなのではないです。
言葉だって、考え方だって、価値観だって、
こどもは傷つきます。
体罰はこどもに
「人は強い圧力をかければコントロールできる」
という誤った価値観を押し付けることが
本当の問題と思います。
皆さんはどう思うでしょうか。
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日 時：4月28日（日）、29日（月）10：00～19：00（両日）
会 場：JR渋谷駅近くの会議室
受講料：128,000円（試験料含む、税込）
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講 師：戸田久実
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日時：1月15日（火）19:00〜20:30
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日時：1月20日（日）13:00〜17:00
会場： JR田町駅近くの会議室
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詳細、お申込みはこちらから
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[一般向け]アンガーマネジメント体験クラス
日時：1月20日(日)10:30〜12:00
1月21日(月) 18:30〜20:00
会場： JR目黒駅から徒歩１分
受講料:3150円（税込）
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日時：1月24日（木）19:00〜20:30
会場： JR田町駅近くの会議室
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講師：河野美和子(弊協会認定ファシリテーター)
詳細、お申込みはこちらから
http://www.angermanagement.co.jp/seminar/personal/seminar-442.html
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[子育て向け]アンガーマネジメント体験クラス
日時：1月26日（土）10:00〜11:30
会場：蘇我勤労市民プラザ 第３講習室
受講料:3150円（税込）
講師：菅野昭子 (弊協会認定ファシリテーター)
詳細、お申込みはこちらから
http://www.angermanagement.co.jp/seminar/personal/seminar-431.html
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[一般向け]アンガーマネジメント体験クラス
日時：1月30日（水）19:00〜20:30
会場： JR田町駅近くの会議室
受講料:3150円（税込）
講師：小針卓哉 (弊協会認定ファシリテーター)
詳細、お申込みはこちらから
http://www.angermanagement.co.jp/seminar/personal/seminar-441.html
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[一般向け]アンガーマネジメント体験クラス
日時：2月3日（日）10:10〜11:40
会場： JR渋谷駅近辺
受講料:3150円（税込）
講師：大山葉奈 (弊協会認定ファシリテーター)
詳細、お申込みはこちらから
http://www.angermanagement.co.jp/seminar/personal/seminar-420.html
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[一般向け]アンガーマネジメント1日コース
日時：2月3日（日）13:00〜17:00
会場： 天神重松ビル3階会議室（福岡市中央区天神3-4-8階）
受講料:12,600円（税込）
講師：野津 浩嗣(弊協会認定ファシリテーター)
詳細、お申込みはこちらから
http://www.angermanagement.co.jp/seminar/seminar-437.html
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編集後記
恐怖や威圧で生徒をコントロールするタイプの教師に
小学生の時、理不尽な理由で
思いっきり平手打ちされた事があります。
そこで何か気付きがあったか？
–否です。
体罰の是非を議論している人達に決定的に欠けているのは
「子どもの気持ち・目線」です。
まずは、大人がここに立たなければ何も始まりません。
今年、弊協会ではまだ日本に欠けている視点を
積極的に発信していきます。
事務局 斎 祥子
