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◆日本アンガーマネジメント協会メールマガジン
〜怒りのマネジメント術を学んで毎日を楽しく！〜
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◆ 癒しを求め続けていませんか？
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こんにちは。安藤俊介です。
GW真っ最中の人も多いかと思います。
いっぱいリラックスしましょうね。
リラックス、リフレッシュすることは
心のコップの水をなくす作業ですからね。
自分を癒しましょう。
今日は「癒し」について僕が考えていることを
書いてみたいと思います。
世の中には耳心地の良い「癒し」の言葉が
あふれています。
ブログ、本、メルマガ等々、読んで安心したり、
誰かに聞いてほっとしてみたり、
なんとなく「癒し」の言葉を探してませんか。
僕は癒しの言葉はかぜ薬だと思っています。
かぜ薬は体調が悪いときに飲むもので、
普段から飲むものではないです。
でも、かぜ薬って依存性があるので、
飲み始めると飲まないといられなくなる。
本当はかぜをひいたときに飲むものなのに、
いつのまにかちょっと体調が悪くても、
そんなに体調が悪くなくても飲んでおこうと
飲む回数が増えてしまう。
かぜ薬は必要なときもある。
かぜ薬はその時に対処してくれるもの、
飲んでも、けっして強い身体はつくってくれない。
むしろ、飲み続けると、本当は健康なのに、
飲んでないと不安になる、
飲んでないといけない気分になってしまう。
あなたのまわりにかぜ薬を飲み続けている人がいたら、
なんてアドバイスしますか？
かぜ薬は体調が悪いときに飲むもので、
普段は要らないんだよって教えてあげるんじゃないですか。
あなたのまわりに癒しの言葉を探し続けている人がいたら、
なんてアドバイスしますか？
癒しを求めることは悪いことじゃないです。
ただ、それに依存しないこころ、身体を
つくることの方がよっぽど大事ですよ。
まずは癒しの言葉を探す頻度、回数を減らしましょう。
いつも読んで癒される本、ブログ、メルマガがあるなら、
読む回数を減らしてみるといいですよ。
頻度、回数を減らしても、
あなたのこころはきっと変わらないでしょう。
あなたは自分が思うほど、癒しが必要ではないし、
なくても本当は大丈夫なこころと身体を持っていますよ。
それでは、また。
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編集後記
GWの谷間ですが、皆さん疲れなどは溜まっていませんか？
体の疲れは怒りの導火線を短くしてしまいます。
上手に癒しを使って、ネガティブなコップの水をこぼしてあげましょうね。
