ほっと・AM
手帳チーム
「アンガーマネジメントトレーニングブック」がもたらした良い変化
こんにちは。アンガーマネジメント手帳プロジェクトチームの森戸加代子です。
早いもので、今年ももう2月半ばを過ぎました。
私はと言えば、初めて自分の名前が入った「アンガーマネジメントトレーニングブック」を手にして、2024年の「ミラクルデイエクササイズ」※1を記入してから、本当にミラクルなことばかり起きています。
実はすでにミラクルデイエクササイズに記載した事柄は叶ってしまい、正直ちょっと戸惑いを隠せないところも…。
改めて、文字のチカラを感じています。
元々文章を書くのは好きだったのですが、手帳はなかなか続きませんでした。それがアンガーマネジメントトレーニングブックに変えてから、もちろんすべて埋まるわけではないですが、継続して記入する習慣がつきました。
■文字にして書き留めておくことの意味
また、今までは新しい年になると、去年の手帳は処分していました。しかし、アンガーマネジメントトレーニングブックを使用するようになってから、毎年花粉症とぎっくり腰に悩まされていた私は、「去年のこの時期、どんなだったかな?」と振り返ることができ、体調管理の意味でも大切に保管しています。
「文字にして書き留めておく」ということは、自分を俯瞰して見ることでもあり、気持ちを引き締めることや、過去の自分を振り返り、ブラッシュアップをするなど、改めてその大切さを感じています。
今年も花粉症の私はすでに声が出ないほどのアレルギー症状を起こし、耳鼻科に通っていますが、昨年の投薬からの様子を自分の「アンガーログ」※2や「ハッピーログ」※3として記録しておいたことで、症状の改善経過も振り返ることができ、今年の症状と照らし合わせて相談することができました。
そして、ぎっくり腰は、アンガーマネジメントトレーニングブックを使用し始めてから、1度もなっていないことにも気づきました!これもミラクル!
些細なアンガーログでも、そのちょっとの違和感を記入しておくことで、振り返った時に大きな発見になりました。そんな使い方ができることも、アンガーマネジメントトレーニングブックの魅力のひとつではないかと思っています。
みなさんも自分ならではの使い方をして、ぜひ今年も素敵な1冊にしてくださいね。
※1:アンガーマネジメントを通じて、自分が向かっていきたい「ミラクルな日」、つまり課題が解決している日をイメージするテクニック
※2:怒りの記録
※3:楽しかったこと、嬉しかったことの記録
『アンガーマネジメントトレーニングブック2024年版』ミネルヴァ書房
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