質問に答えてもらっちゃおう！『2月のワクワクアンガーマネジメントプレゼント』

庄司奈月（千葉県松戸市）

皆さん、こんにちは。

日本アンガーマネジメント協会　ブログチームの庄司奈月です。このコーナーでは毎月1回『ワクワクアンガーマネジメントプレゼント企画』を発表いたします。質問に答えてくださった方の中から抽選で1名様に、アンガーマネジメントのプレゼントをお贈りさせて頂きます。

今回のプレゼントは、『アンガーマネジメントゲーム怒りのツボ・当て～る！』です。

どなたでもご応募いただけます。たくさんのご応募をお待ちしております！

2月のワクワクアンガーマネジメントプレゼント

『アンガーマネジメントゲーム怒りのツボ・当て～る！』・・・一般社団法人　日本アンガーマネジメント協会　監修（メーカー：㈱メガハウス）

ゲームの紹介

アンガーマネジメントゲームは、ストレスの多い現代社会において、遊んでいるうちにムダな怒りやイライラを感じることが減っていくことが期待できるゲームです。カードに書かれた“怒り”を感じる様々な場面に対し、回答者がどのくらいの“怒り”を感じるかを他のプレイヤーが予想して当てる“怒りのツボ当てカードゲーム” です。

ゲームの目的

『アンガーマネジメントゲーム怒りのツボ・当て～る！』には以下のような目的があります。

・怒りの感情に対しての自己認識の向上

・ストレスや怒りの原因を認識する

・怒りを上手に表現する方法の学習

・コミュニケーション能力の向上

・対人関係の改善

実際に『アンガーマネジメントゲーム怒りのツボ・当て～る！』を家族4人でやってみた！

さまざまな「怒りのできごとカード」があり、回答者から想像と異なる回答があると盛り上がります。怒りについて話しているのに、全員笑顔という他のゲームにはないおもしろさがありました。

例えば私が回答者の回では、「コンビニでお会計に並んでいると、後ろから順番抜かしてくる人がいる」という場面が出てきました。それに対して、「アンガーマネジメント」という掛け声で一斉に怒りの温度計カードを指で指すのですが、子どもたちからは「ママは絶対怒るから、怒り10！」と言われ、怒る頻度が多いことを改めて実感しました。また子どもたちもアンガーマネジメントゲームにはまり「アンガーマネジメント」という言葉を覚えました。

ゲーム以外の時でも、子どもが怒っている時に「今の怒りの温度計何度？」と聞くと、「10～！！！」という回答が返ってくるようになりました。まずは自分が怒っているんだということを認識し、客観的に自分自身を振り返る機会にもなっています。

今後も定期的に家族でゲームをしながら、アンガーマネジメントについて理解を深めていきたいと思います。