プレスリリース

2018年04月26日

一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会開発 世界初“怒りのツボ当てカードゲーム” 『アンガーマネジメントゲーム』5月5日に発売!


一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会開発
世界初“怒りのツボ当てカードゲーム”
『アンガーマネジメントゲーム』5月5日に発売!


  怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:安藤俊介)は、カードに記載された“怒り”を感じうる様々な場面に対し、相手がどのくらいの“怒り”を感じるかを予想して当てる、世界初となる “怒りのツボ当てカードゲーム”「アンガーマネジメントゲーム」を5月5日(土)より、※総合オンラインストア「Amazon.co.jp」(以下、Amazon)にて販売致します。また、5月5日に開催される「ゲームマーケット2018春」にて初めてお披露目します。
※AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。

 アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための
心理トレーニングです。アンガーマネジメントを学ぶことによって、自分自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、
ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に、長年活用されています。

 「アンガーマネジメントゲーム」は、様々な「できごとカード」の内容がもし起こったら、カードを引いたプレイヤー(回答者)がどのくらいの怒りを感じるかを他の人が予想し、最も予想が当たったプレイヤーが勝ちになるゲームで、当会が開発した、世界初となる“怒りのツボ当てカードゲーム”です。本ゲームでプレイするうちに、プレイヤー同士のそれぞれの“怒り”のツボがわかったり、いろいろな会話が生まれたりして、怒りにくくなるための気付きを得ることや考えることができるようになります。推奨プレイヤー人数は3~12人と幅広く、友人同士や職場の同僚、夫婦・家族間のコミュニケーション、ビジネス現場におけるチームビルディングなど、様々なシチュエーションでご活用いただけます。
 5月5日に開催される「ゲームマーケット2018春」では、本ゲームも販売されるブースを設置、初めてお披露目されます。

 なお、※2017年11月開設の「アンガーマネジメントティーンインストラクター養成講座」にて、12歳~18歳の子供たちの指導用教材としてカードゲーム「アンガーマネジメントゲーム for teen」を使用しておりますが、本商品は一般向けに開発した新商品となります。

 本ゲームの制作にご協力いただいた株式会社ウサギ代表取締役、『一生仕事で困らない 企画のメモ技』(あさ出版)の著者の高橋晋平氏からは、「大人同士が、シンプルなゲームを通して自然に各自の怒りのツボを話し合うことができる秀逸で斬新なゲーム。これで遊ぶことでイライラすることが少なくなってほしい。」といった期待のコメントをいただきました。

『アンガーマネジメントゲーム』商品概要
商品名 : アンガーマネジメントゲーム
販売開始 : 2018年5月5日(土)
販売場所 : 総合オンラインストア「Amazon.co.jp」、「ゲームマーケット2018春」会場)
     : https://www.amazon.co.jp/
価格(税抜き) : 2,000円
メインターゲット : 20代〜60代の男女
推奨プレイ人数 : 3〜12人


『アンガーマネジメントゲーム』ルール
【ルール概要】
1.一人の回答者が「怒りのできごとカード」を引き、そこに書かれた出来事がもし起こったら、どのくらいの怒りを感じるかを、
温度計カード11枚を使い、0~10の11段階で答えます。
答えのカードは伏せて置きます。

2.他のプレイヤーは、もう一組の0~11の温度計カードを使って、
順番に1枚ずつ選び、回答者がどのくらいの怒りを感じるかを予想して出します。一番予想の数値が近かった人が得点します。

3.回答者を交代しながら繰り返し、先に一定の得点を取った人の勝ちです。

※ピッタリ同じ人がいなかったら、一番近い数値を出した人が1点獲得。同じ差の人が二人いたら、順番的に先に出した人の方が得点できる。


「ゲームマーケット2018春」概要

ゲームマーケットは、“電源を使用しない”アナログゲームのイベントです。
出展者が製作した、さまざまなジャンルのボードゲームやカードゲーム、テーブルトークRPG、シミュレーションゲームなどが販売されており、また、ゲームに関わる解説書やコマ、サイコロといったグッズも豊富に扱われています。

イベント名称 : 「ゲームマーケット2018春」 http://ur2.link/JJ9J
開催日 : 2018年5月5日(土) 10時~17時(アンガーマネジメントゲーム出展)
    : 2018年5月6日(日) 10時~17時
会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西3,4ホール
住所 : 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
交通機関アクセス : りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
        : ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車 徒歩約3分
入場料 : 当日1,000円
主催・運用 : 株式会社アークライト/ゲームマーケット事務局


『アンガーマネジメントゲーム』制作協力 高橋晋平氏プロフィール
■プロフィール
株式会社ウサギ代表取締役、おもちゃクリエーター。各種企業のチームと共同で、玩具雑貨やゲームなど、遊びの要素を持った新商品を開発している。開発に携わったゲームに 『民芸スタジアム』 『THE仮想通貨』 『グーチョキパーダラピン』など、著書に『一生仕事で困らない 企画のメモ技』(あさ出版、2018年)などがある。


【アンガーマネジメントとは】

 アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニングです。アンガーマネジメントを学ぶことによって、自分自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立され、現在では全米の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に、長年活用されています。

 2001年頃より、アンガーマネジメントの社会での必要性がより高まり、プログラムの普及が急激に加速しました。現在アメリカ国内では、1,500名以上の認定ファシリテーターが所属するナショナルアンガーマネジメント協会(National Anger Management Association)をはじめ、アンダーソン・アンド・アンダーソン(Anderson and Anderson)やMFTNY(Marriage and Family Therapy of New York)などが組織されており、ビジネスパーソン、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優など、職業にとらわれず、実に様々な人達が、よりよい生活や人間関係を手に入れるために「アンガーマネジメント」を取り入れています。

 怒りの根本には、実は様々な感情が隠されています。その感情が何なのか?自分の怒りが起こる原因は一体どこからなのか?アンガーマネジメントを学ぶ事によって、自分自身の怒りを理解し、コントロールしたり、癒したり、ポジティブなものへ変換させたりすることができます。それにより、自分の中でたくさんの変化が生まれ、感情がさらに豊かになり、職場での問題解決や夫婦や友人、人間関係全般、自分の周りに関係するあらゆる物事に良い循環が生まれるようになります。
 近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場などで導入が始まっています。日本でも、世界最大組織であるナショナルアンガーマネジメント協会(アメリカ)の日本支部として、2011年6月に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視する「アンガーマネジメント」を社会に浸透させています。

【一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会】

法人名:一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
代表者:代表理事 安藤 俊介
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-14-8 芝浦ワンハンドレッドビル6階

安藤 俊介(あんどう しゅんすけ)


怒りの感情コントロール専門家。怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の日本の第一人者。
ニューヨークで働いていた際、イライラ、怒りに振り回される自分に苦しんでいたところ、「アンガーマネジメント」に出会う。怒りを理解し、うまくマネジメントする手法を実践するうちに、自分自身が生まれ変わったことを実感する。世界で15人しかいない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルにアメリカ人以外では唯一登録されている。


【厚生労働省「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」委員に就任】

2017年4月、厚生労働省は、職場のパワーハラスメント防止対策を強化するための方策の検討を行うため、有識者や労使関係者からなる「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の設置を発表し、当会代表理事の安藤も委員に就任した。

「職場のパワーハラスメント防止対策」は、働く方々が健康で意欲を持って働く上で重要な課題で、今年3月に決定した「働き方改革実行計画」(働き方改革実現会議決定)においても、「労働者が健康に働くための職場環境の整備に必要なことは、労働時間管理の厳格化だけではない。上司や同僚との良好な人間関係づくりを併せて推進する。このため、職場のパワーハラスメント防止を強化するため、政府は労使関係者を交えた場で対策の検討を行う」とされたことを踏まえ、厚生労働省はこの検討会を設置することになった。

【メディア出演実績】

TV :NHK「おはよう日本」、日本テレビ「NEWS ZERO」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等
新聞:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、日刊スポーツ、夕刊フジ 等
雑誌:AERA、PRESIDENT、クーリエジャポン、anan、MORE、BAILA、美的、UOMO、GQ JAPAN、ALBA 等

【アンガーマネジメント 導入実績】

企業:三井物産株式会社、野村証券株式会社、スカイマーク株式会社、SMBCコンサルティング株式会社 等
教育関連:東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、奈良県教育委員会、埼玉県立飯能南高校 等
アスリート:片山晋呉(プロゴルファー)、前園真聖(元プロサッカー選手) 等

【講座概要】(https://www.angermanagement.co.jp/seminar

■講座:
アンガーマネジメント「入門講座」、「ファシリテーター養成講座」、「キッズインストラクター養成講座」、「叱り方入門講座」、「怒らない体操講座」など
■費用:3,240円(税込)~
■受講条件:講座の種類によって異なる

※アンガーマネジメントティーンインストラクター養成講座
12歳~18歳の子供たちにカードゲーム「アンガーマネジメントゲーム for teen」を使用し、「アンガーマネジメントティーン講座」を開催するための資格取得講座です。