※受付を締め切りました。(2020年03月03日)
【大阪】F20030701
第302期アンガーマネジメントファシリテーター養成講座
- 開催日
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- 時間
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10:00〜19:00(両日)
- 会場
新大阪丸ビル別館1-1
533-0033大阪市東淀川区東中島1-18-22 丸ビル別館
※定員数:30名
会場へのアクセス※受付を締め切りました。(2020年03月03日)
- 講師
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松村聖也
- 受講料
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143,000円(試験料含む、税込)
受講までの流れ
1. お申し込み
お申し込みボタンをクリック後、必要事項をご入力ください。
2. 自動返信メール
1.で入力いただいたメールアドレス宛へ、お申し込み内容を自動送信します。
3. 協会事務局より
ご連絡
1.から3営業日前後に、受講料のお支払い方法等のご案内メールをお送りします。
4. 受講料のお支払い
講座受講前までに指定口座へご入金ください。
※Paypalを介したクレジットカード払いも可能です。
5. 受講前ご連絡
受講日の3日前を目安に協会事務局より最終のご案内を致します。
6. 受講
いよいよアンガーマネジメントファシリテーター養成講座のスタートです。
受講の流れはこちら
アンガーマネジメントファシリテーターについて
受講にあたって
この度はアンガーマネジメントファシリテーター養成講座の受講をご検討いただき誠にありがとうございます。代表理事の安藤俊介です。
アンガーマネジメントは今非常に注目されています。注目される理由はいくつかあるのですが、一番大きな理由は「価値観の多様化」です。社会として価値観の多様化が進むことは歓迎することですが、一方で怒る人が増えます。
なぜなら、私たちが怒る理由はごく簡単に言ってしまえば、自分の価値観が裏切られた時です。自分が信じている「〜するべき」が目の前で裏切られた時とも言いかえられます。マナーは守るべきと思っているのにまもっていない人を見ればイラッとします。仕事はこうするべきと思っているのに他の人がそうしていなければ腹が立ちます。
アンガーマネジメントのプロとなり、あなたの力を貸してください。あなたの話しを聞きたいと思っている人が、講座に行ってみたいと思っている人が待っています。アンガーマネジメントは人の助けになり、あなた自身を輝かすことができるツールです。ぜひあなたらしさを発揮しながら、アンガーマネジメントを一緒に伝えていきましょう!
副業・兼業キャリアとしてのアンガーマネジメントファシリテーター
今年は政府の「働き方改革」が本格的に進んでいくことが期待されています。働き方改革の一つの目玉が副業・兼業の推進です。厚生労働省も「副業・兼業」を推進するためのガイドライン案を提示しています。
以前、話題となった「ライフシフト」リンダ・グラットン著(東洋経済新報社)では、人生100年時代のための人生戦略を考える必要があることが言われました。
私たちは今、生涯かけてキャリアを築いていく必要があります。なぜなら、そうしないと生涯を豊かに生きていくことができないからです。
すでにもうある年齢の方であればわかっていると思いますが、60歳や70歳でリタイヤして、その後は悠々自適に暮らすという人生設計はかなり難しいものになっているのが現実です。
さて、あなたはこのような時代にこれからどのような生涯のキャリアを築きたいでしょうか?
あなたが人生100年時代に選ぶキャリアの一つの選択肢として、アンガーマネジメントファシリテーター™という選択肢があります。
誰もがスタートできる資格、キャリア。そして自分自身のために
「人に何か教えたことなんてないから自分には到底できない!」と思われる人もいるかもしれません。でも、心配する必要はありません。
アンガーマネジメントファシリテーター™はいろいろな職種、業界、分野の人が資格をとっていますが、実は大半の人は企業のお勤めの方です。企業に勤めながら、セカンドキャリアとして、パラレルキャリアとして、アンガーマネジメントを教えている人が多いのです。
アンガーマネジメントは自分の空いた時間、好きな時間に講座を開くことができます。そして、多くの人から感謝をされ、それがさらなるモチベーションになります。
もちろんプロの研修講師として、コーチ、カウンセラーとしてアンガーマネジメントを自分のメニューに取り入れている方も大勢いらっしゃいます。
また、誰かに教えるというよりは自分自分自身のためにアンガーマネジメントファシリテーター資格を取得される方もたくさんいます。なぜなら、他のアンガーマネジメントの講座を受講するくらいなら、いっそのこと最も幅広く深くアンガーマネジメントを学べる本講座を受講してしまおうという動機の方も多いからです。
アンガーマネジメントファシリテーター 職業分布 (2018年現在)
アンガーマネジメントへの高まる需要
アンガーマネジメントはこの数年で急成長を遂げている数少ない産業分野の一つです。実際、当会の年間の受講生は大きな右肩上がりになっています。そのためアンガーマネジメントを教える側が足りていないという状況にあります。
2012年 8,549人
2013年 15,314人
2014年 50,326人
2015年 10,4284人
2016年 181,906人
2017年 222,203人
2018年 245,626人
2019年 317,981人
メディアも注目するアンガーマネジメント
アンガーマネジメントはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、WEBメディアなどのメディアでも非常に高い注目を集めています。当会は毎年、1,000媒体以上のメディアで取り上げられ、アンガーマネジメントが紹介されています。例えば、政治家の失言問題、危険運転のロードレイジ問題、世間を騒がせる事件等、事件の裏にはほとんどの場合、怒りの感情が隠れています。そこでアンガーマネジメントの視点から解説を求められることが多いのです。
また、当会の広報活動は公益財産法人日本パブリック・リレーションズ協会の2017年のPRアワードグランプリでシルバー賞を受賞しています。広報活動のプロである団体からも評価を受けています。
全国のアンガーマネジメントファシリテーターも地元のテレビ、ラジオ、新聞、コミュニティ誌などから数多くの取材を受けメディアに登場しています。
テレビ:NHK「助けて!きわめびと」「ニュース7」、NTV「ニュースZERO」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」等多数
新聞:日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞 等多数
雑誌:『Tarzan』、『an・an』、『日経ヘルス』、『PRESIDENT WOMAN』等多数
資格取得後の活かし方
副業、兼業講師として
空いた時間、好きな時間に講座を開講できます。社内でアンガーマネジメントを広めたい、地域コミュニティでアンガーマネジメント講座を教えてみたいといったことができます。地元の学校に教えに行ったり、ママ友グループに講座を開いたり、カルチャーセンターで講師になったり、協会に依頼のあった案件を公募という形で講師募集していますので、そうしたところで講師になったりと活躍の場はいろいろあります。
プロの講師として
アンガーマネジメントは現在大きくは4つの分野で研修メニューとして取り入れられています。1.管理職研修、2.コミュニケーション研修、3.パワハラ研修、4.メンタルヘルス研修です。管理職研修ではリーダーシップに必要な怒りの感情マネジメント、チームビルディングなど。コミュニケーション研修では叱り方、クレーム対応など。非常に数が増えているパワハラ研修では法律論とともに。メンタルヘルス研修では健康経営の一環として企業が採用をしています。今の研修メニューにアンガーマネジメントを加えて欲しいというリクエストは今後更に増えていくことが予想されます。
コーチング、カウンセリングのメニューとして
コーチング、カウンセリングをしていれば必ずぶつかるのがクライアントの怒りの問題です。これまでのコーチング、カウンセリングを学ぶ中でも怒りの問題に触れたことはあると思いますが、アンガーマネジメントとして体系的に専門的に学んだことのある方はいないでしょう。今行っているコーチング、カウンセリングにアンガーマネジメントを導入することで、クライアントをより支援することができるようになります。
自分自身のために
実はアンガーマネジメントファシリテーターを取得する人は、プロとして何かを教えている人ではない人が大半です。自分自身のスキルアップのため、子育てのため、自分の心身の健康のために受講しています。アンガーマネジメントファシリテーター養成講座は人にアンガーマネジメントを教えるようになれるための講座ですが、アメリカの認定資格まで取得できる本講座を受講してしまおうという動機の方も多くいます。
希望者はアメリカの認定資格も同時に取得できます
本講座で認定を受けた方はアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会認定のAngert Management Specialist I(アンガーマネジメントスペシャリストカテゴリ1)の同時認定を受けることができます(別途14,000円の認定料がかかります)。
Anger Management Specialist Iは本来ではアメリカで40時間のプログラムの受講、認定試験が課されるものです。日本アンガーマネジメント協会はナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部のためにこのような制度が実現しています。
AMFTの仲間、コミュニティ
アンガーマネジメントファシリテーター™は全国に多くの仲間がいます。全国に9つの支部があり、各支部で勉強会を開催し、自己研鑽と地域でのアンガーマネジメントの浸透を目的として活動しています。
また、アンガーマネジメントファシリテーター™のみが閲覧できる会員サイトの掲示板で交流することもできます。
年に一度は、全国のアンガーマネジメントファシリテーター™が集い、活動報告や活動方針の発表などを行う年次総会も催されます。
懇親会もあり、地域を超えてアンガーマネジメントファシリテーターが交流できる場となっています。
「怒りの連鎖を断ち切ろう」という共通理念の下、多くの仲間と繋がることで、あなたのアンガーマネジメントの活動がより豊かなものになるでしょう。
講座カリキュラム、講座スケジュール
講座は、講義と演習を組み合わせ、2日間に渡って開催されます。(定員:30名 / 最少催行人数:5名)
休憩を挟みながら、両日10時〜19時、合計16時間の講座の中で、アンガーマネジメントの理論や関連知識を理解していただきます。
最終的にはアンガーマネジメントファシリテーター™として、90分のアンガーマネジメント入門講座を開催できるようになります。
2日間の講座の中でお伝えするコンテンツの一部をご紹介します。
- 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会の全体像
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- 協会について
- これまでの活動
- アンガーマネジメントファシリテーター™の職種別活躍事例
- 協会として考えていること
- アンガーマネジメント入門講座の全体像
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- 今後開催していただく90分のアンガーマネジメント入門講座を実際に受講生として受講していただきます。
- アンガーマネジメント入門講座開講にあたって
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- アンガーマネジメントファシリテーター™として「学び」の場を提供するとは?
- アンガーマネジメント入門講座の解説
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- 入門講座のねらいと目的
- アンガーマネジメント入門講座を開講する上で、必要なアンガーマネジメントの知識や基礎理論について学びます。また、入門講座で使用するスライドのねらいや目標、関連知識についても理解を深めていきます。
- アウトプットトレーニング
- 実際にアンガーマネジメント入門講座のスライドをアウトプットし、参加者同士でフィードバックをしていただきます。何を伝えなければいけないのか、正確にアンガーマネジメントを伝えるために、キーワードを組み立ててアウトプットするトレーニングを行います。
- 体験クラス作成
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- 実際にアンガーマネジメント体験クラスを作成していただきます。どのような対象者に何を伝えたいのか?ワークシートに書き出して整理し、講座を企画、運営するために必要なことや講座を設計するとはどういうことか考えます。
- アンガーマネジメントファシリテーター™としての心構え
- アンガーマネジメントファシリテーター™の行動指針、職業としての取り組み方、心構えなど、今後の活動について学んでいただきます。
上記のコンテンツは、2日間の講座で学ぶ一部です。
2日間、合計16時間の講座の中で、アンガーマネジメントの基本的な考え方を学び、「怒り」の感情専門家としてご自身の分野で活躍できる存在になることができます。
日程別プログラムについては下記をご参照ください。
- 1日目
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- オリエンテーション
- 入門講座デモ
- 入門講座開講にあたって
- 入門講座解説
- 2日目
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- 入門講座トレーニング
- 体験クラス作成
- 入門講座実践トレーニング
- 認定試験
- 二日間のまとめ・質疑応答など
- 講座の目的
- 90分のアンガーマネジメント入門講座が開講できるようになる。そのために必要な知識や理論を理解し、正確に伝えられるようになること。
- 講座を受講するとできるようになること
- アンガーマネジメントファシリテーター™という肩書を名乗ることが可能
- 90分のアンガーマネジメント講座を開催できるようになる
- アンガーマネジメント体験クラスを開催できるようになる
- 自身のセミナー・研修に導入することでコンテンツに幅が出る
例:パワハラ研修+アンガーマネジメント研修
クレーム研修+アンガーマネジメント講座
コミュニケーション研修+感情コントロール研修
体罰防止研修
コーチングとアンガーマネジメントによるチームビルディング研修 - アンガーマネジメントファシリテーター™として認定証を授与
- 協会提供資料を使った講座の開講・運営が可能
- アンガーマネジメントファシリテーター™同士の交流の場(会員サイト、勉強会の実施など)を提供
- スキルアップ講座による継続的な学びの場を提供
- 全国の協会支部のサポートにより約3000名以上の講師同士のつながりが生まれる
講座受講にあたって
課題図書
以下の課題図書4冊を受講までにお読み下さい。(ご自身でご購入ください。)
- はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック(安藤俊介著 ディスカバー・トゥエンティワン)
- アンガーマネジメント入門 (安藤俊介著 朝日新聞出版)
- アンガーマネジメント 怒らない伝え方(戸田久実著 かんき出版)
- [図解] アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング (安藤俊介著 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
受講料、認定料、入会金、年会費
《講座受講前までにお支払いいただくもの》
受講料:130,000円(試験料含む、税別)
※2019年10月1日からの消費税率変更に伴い、2019年10月1日以降のファシリテーター養成講座をご受講される際には徴収額が変更となりますのでご了承ください。
2019年9月30日まで:受講料:140,400円(試験料含む、税込)
2019年10月1日より:受講料:143,000円(試験料含む、税込)
《講座受講後にお支払いいただくもの》
認定料:30,000円(税別)
入会金:10,000円(税別)
※認定料は、受講後合格通知メールの受領後から1ヶ月以内にお支払いいただきます。
※アンガーマネジメントファシリテーター™として活動していただくためには、認定取得と共に、当会への入会が必須となります。(2016年度より)
※アメリカのナショナルアンガーマネジメント協会認定のAngert Management Specialist I(アンガーマネジメントスペシャリストカテゴリ1)の同時認定を受けることもできます(別途14,000円の認定料がかかります)。
※2019年10月1日からの消費税率変更に伴い、2019年10月1日以降に認定手続きをされる際には認定料・入会金の徴収額が変更となりますのでご了承ください。
2019年9月30日まで:認定料32,400円(税込)、入会金10,800円(税込)
2019年10月1日より:認定料33,000円(税込)、入会金11,000円(税込)
《その他、翌年度の活動よりかかる費用》
年会費:12,000円(税別)(毎年4月~翌年3月)
※認定取得年度は入会金のみ、年会費免除の特典があります。
認定のメリット
- 協会WEBサイトにアンガーマネジメントファシリテーター™として紹介(任意)
- 協会WEBサイトに公認公開講座の開催情報を掲載(任意)
- 会員専用サイトにて協会提供資料(過去のメディア情報、テキストなど)を無料で閲覧可能
- 協会からの仕事の斡旋を受けることが可能。
※現在、協会では毎月約10数件程度のお仕事を会員に向けて公募しています。 - ファシリテーター向けeラーニングを提供
認定要件
アンガーマネジメントファシリテーター資格の認定は、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講するだけでなされるものではありません。認定の要件は次のとおりです。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(以下、「当協会」といいます。)が制作し主宰する「アンガーマネジメントファシリテーター養成講座」について講座時間全16時間のうち14時間30分以上の時間受講をし、同講座にかかる認定試験に合格し、次の各号に掲げる条件の全てを満たした方は、当協会より、アンガーマネジメントファシリテーター資格(以下、「本資格」という。)の付与(資格認定)がなされます。
- ①本資格の付与を受ける時点で、満18歳以上であること。(但し、未成年者の場合は、親権者による同意書の提出が要件となります。)
- ②反社会的勢力組織の構成員又はそれに準ずると当協会が判断する方でないこと。
- ③過去から現在において、禁錮以上の刑に処せられていないこと、その他重大な法令違反を犯していないこと。
- ④心身共に健康であり、精神疾患を発症中・治療中でないこと。
- ⑤アンガーマネジメントを伝えるに足る日本語能力を持っていること。
- ⑥以前に、当協会より懲罰を受けていないこと。
- ⑦受講規約その他の当協会の規定する規約等に違反をしたことがないこと。
- ⑧本資格の認定料金30,000円(消費税別)を、当協会に対して支払っていること。
- ⑨アンガーマネジメントファシリテーター規約に同意し署名していること。
- ⑩その他、本資格の付与をするのに適当でないと当協会が判断する事実がないこと。
受講者の声
アンガーマネジメントファシリテーター™の皆さんに聞きました!!
『アンガーマネジメントファシリテーター™になってよかったことは何ですか?』
- 自分自身の怒りをコントロールすることで、家族や身近な人に怒りで当たってしまうことが減ったこと。
- 怒っている人を理解できるようになり、怒っている人がいても、その怒りの影響を受けてしまうことがなくなったこと。
- 怒りに対する耐性が上がったこと。
- 自分自身が怒りの感情に振り回されなくなったこと。
- 子どもの感情に、より寄り添いやすくなったこと。
- 自分の心が軽くなったこと。親子関係が本当に良くなり、家庭の雰囲気が良くなったこと。
- アンガーマネジメントファシリテーターになって仕事として幅を広げることができたこと。
- 怒りのコントロールについて、自分自身のみならず周囲にも伝えることができること。
- アンガーマネジメントを伝えた人から、毎日が楽になったといわれ、誰かの支えになっていると感じられること。
- 受講生から受講後の変化やラクになった声をきけること。
- アンガーマネジメントを普及する活動によって、微力ながら社会貢献ができていること。
- 通常では出会えない素晴らしいFT先輩方や仲間と出会え、色々な繋がりができたこと。
- アンガーマネジメントに出会って、人の役に立つ生涯学習の目標がはっきりしたこと。
光前 麻由美さん(看護師)
受講した理由
職場で攻撃的な言動をする上司や同僚と、攻撃される側の後輩との間に挟まれて何とかしたいと思っていた時にアンガーマネジメントファシリテーター養成講座の情報をみつけ、「これだ!」と思って受講しました。
受講の感想、受講後の変化
アンガーマネジメントを学んで一番変わったことは楽になったことです。私は怒りに対する誤解があり、我慢したり、怒った自分を責める傾向にありました。アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講して、我慢ではなく、怒りの感情と上手に付き合うこと、自分の感情や行動は自分で決められるということを知った今は、自分の気持ちに折り合いをつけられるようになりました。そしてこれまでの自分の体験を生かして、医療・看護系の方へ講座をしています。
土田 英文さん(会社員(情報関連機器メーカー人事総務マネージャー))
受講した理由
人事屋としてパワハラ対策に四苦八苦。「ポストパワーマネジメント」=「アンガーマネジメント」という確信を他人に任せて頓挫させたくない。その一心が僕を受講に突き動かしました。
受講の感想、受講後の変化
アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を終えると、自分こそが「アンガーマネジメントの実践者」であるべきことを思い知ります。入門講座でさえ、それをお伝えするにはその何十倍もの自分へのインプットが必要なのを思い知ります。「人を変える」前に「自分が変わる」ことのさわやかな興奮はますます高まるばかりです。
石井 真奈さん(相談員・講師)
受講した理由
相談業務の中でパワハラの相談が一定の割合あり、パワハラ防止のための方法を模索していたところアンガ-マネジメントに出会い、専門的に勉強してみたいと思いました。
受講の感想、受講後の変化
相談業務での活用以上に、自分自身、以前なら怒りに囚われていたような問題に直面しても、自然に解決志向で建設的に考える習慣が身に付きました。自分の力では変えられないことにこれまで多々怒りを感じていたことにも気づき、それらを忘れたりスルーしたりできるようになったことで人生の質が高まったと感じています。
早野 光子さん(社会保険労務士)
受講した理由
アンガーマネジメントを本で初めて知り、興味を持ちました。まずアンガーマネジメントキッズインストラクター養成講座に参加し、その後、アンガーマネジメント入門講座を受講しました。もっと学んでみたいと思い、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受けることにしました。
受講の感想、受講後の変化
仕事と家事の毎日に、今ではファシリテーターという時間が加わりました。機嫌よく過ごせるようになりたいと学び始めたアンガーマネジメント。怒りを認められるようになって楽になり、周りとの付き合い方も変わりました。
この良さをお伝えしたい、そんな気持ちで講座を開催しています。
垣尾 成利さん(会社員)
受講した理由
アンガーマネジメント入門講座を受講して「怒り」と上手く向き合えるようになり人生が変わりました。更に深く学び、伝えることが怒りで後悔している人の役に立ち、自身の実践にも繋がる、と思い資格を取りました。
受講の感想、受講後の変化
自分の感情に責任を持つこと、人の価値観を受け入れることの大切さを学び、家族や職場で感情を上手く伝えられるようになり「怒り」で後悔することが減りました。プロとしての責任感を持って、ブログ、講座開講等の活動を行うことで更に理解が深まりました。日々実践することで成長を感じることができています。
山﨑 美代子さん(講師)
受講した理由
メンタルコーチとして人と関わる中で、怒りの感情について専門的に学びたいと思い受講しました。自分自身がパワハラにあったこともあり、怒りに関し興味がありました。
受講の感想、受講後の変化
ファシリテーターとしてアンガーマネジメントをお伝えすると、目の前の方の表情がパッと明るくなるのがとても嬉しいです。そして何より自分自身の感情コントロールが上手になりました。インプットするだけでなく、アウトプットする大切さをあらためて実感しています。
ファシリテーター養成講座Q&A
- 養成講座を受講する前に、入門講座などの受講は必要ですか?
- ファシリテーター養成講座では、事前に他の講座を受講しなければならないという受講条件はありません。課題図書4冊をしっかりお読みになり、受講に臨んでください。
- 会社費用で受講を検討しています。受講料・認定料・年会費などの領収書はもらえますか?
- ご用意しています。受講料の領収書は、ご依頼に応じて、受講終了後1週間程度で発行しています。認定料・年会費の領収書は、ご依頼に応じて、受領後1週間程度で発行しています。
- 人に教える予定はないのですが、自己研鑽のために養成講座を受講してもよいですか?
- もちろんです。
認定取得後に講座を開催することを前提に養成講座は進行されますが、「人に伝えられるように正確に理解する」ことが目的であるとお考えいただければ、講座中も有意義にお過ごしいただけるでしょう。 - 今まで人前で話す仕事をした事がないのですが、大丈夫でしょうか?
- ファシリテーター養成講座を受講される方の半数以上が、仕事などで今まで人前で話した経験のない方達です。看護師の方、ビジネスマンの方、主婦の方など、皆さんのバックグラウンドは実に様々です。随時開催するスキルアップ勉強会では、プレゼン練習なども開催しておりますので、ご安心下さい。
- 養成講座を終了すると、協会で使用している講座の資料などはもらえるのでしょうか?
- 認定料の支払い・規約の返送が済み、ファシリテーターとして認定された方には、協会が作成した入門講座資料(パワーポイント)を差し上げております。
- ファシリテーター養成講座を終了したら、アンガーマネジメントを活かした仕事があるのでしょうか?
- 仕事に関してはその方がどんな目的を持ってファシリテーターになったかに大きく左右されると思います。何事もそうですが、資格を取得するのはあくまでスタートです。しかし、しっかりと目標を持って学習に励まれている方は、資格を取得してすぐに体験クラスを開催されるなど活躍の場を広げています。企業・団体からの登壇依頼などの情報があれば、ファシリテーターの皆様に随時ご紹介します。
- 講座終了後はどのようなサポートがあるのでしょうか?
- スキルアップ勉強会やファシリテーター限定の各種養成講座、ファシリテーター限定の会員サイトを通し、随時情報交換や最新情報をお伝えしています。また事務局ではいつでもご質問やご相談をお受けしておりますので、お気軽にご連絡下さい。
- 治療として使えますか?
- アンガーマネジメントは医療行為ではありませんので、治療ではありませんことをあらかじめご了承ください。
- 受講したいファシリテーター養成講座が満員で受付が終了しています。キャンセル待ちの受付はありますか?
- ファシリテーター養成講座のお申し込みが定員に達した時点でお申し込み受付は終了しますが、開催1週間前までキャンセル待ちの登録を承っています。
お問い合わせフォームより、お問い合わせ内容に「キャンセル待ち希望」の旨と、キャンセル待ちをされるファシリテーター養成講座の開催日・期を記載してお送りください。(弊会の他の認定(AMKI・AMTIなど)をお持ちの方はその旨もお書き添えください。)1~2営業日以内に、キャンセル待ちNo.を記載した案内メールをお送りします。
キャンセル待ちのご登録をいただいた方には、先に申し込まれた方からのキャンセル等があった時点でご案内メールをお送りします。原則としてご登録順にご案内しますが、弊会の他の認定をお持ちの方は、ご案内順を優先します。
なお、開催4営業日前の正午までにキャンセルが発生しない場合は、キャンセル待ちは一度解かせていただき、その旨をメールで連絡します。 - 認定試験はいつ行われますか?不合格だった時は再試験の機会がありますか?
- 認定試験は2日目の夕方に行います。結果は講座後1週間~10日以内にメールで通知します。
万が一合格点に達しなかった場合は、無料で再試験受験の機会があります。再試験受験方法の詳細は講座当日に講師からご案内します。