お客様の声

お客様の声

教育

先日は、お忙しい中本校の研修会にご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
アンガーマネジメントにつきましては、言葉による伝達だけで、本校職員にとっての理解は十分にされていない状況でした。
今回の研修会で、アンガーマネジメントに体する理解が深まり、体罰・暴言の根絶に取り組んでいる本校にとっては、貴重な機会となりました。厚く御礼申し上げます。これからもさらに研修を深め、地域の先進校をめざしていきたいと思っております。


最上町立向町小学校様

医療

医療機関では、不特定多数の患者様を対象に医療を提供する中で、サービス業と捉える方も多く、さまざまな応対が求められています。
そのような中で思うような応対ができずイライラしたり、女性の多い職場ですので人間関係で悩んだり、職場に家庭での感情を持ち込んだりということがあります。

院長が外部研修で代表理事の安藤さんのアンガーマネジメントの入門講座を受講し、是非、職場で企業研修として全スタッフに聞いてもらいたいと、次は講師の方に入門講座を実施していただきました。
事前に打ち合わせをし、当院のスタッフの現状もお伝えし、研修の方向性なども確認できました。

平成24年12月11日 14時~17時 全スタッフ対象に実施(出席者28名)
研修ではまず、怒りとは何かということから、各個人の怒りの種類を知りました。それに対して、怒りをコントロールするためのテクニックを具体的に教えていただき、怒りをスケールで表すこと、実地研修で他のスタッフの怒りも知ることができ、怒りの捉え方の違いを実感しました。
また、なぜ各人で怒りの価値観が違うのかということも、実際に書き出してみることで初めて知ることができました。
企業研修ですので、上司と部下との間での「叱る」ということでの怒りを通して、良い叱り方・悪い叱り方のテクニックも説明していただきました。
座学ですが、たくさんのエクササイズが盛り込まれ、スタッフも積極的に研修に参加することができました。

研修を受けて間もなく1年が経過します。スタッフを見ていると、患者様への難しいクレーム応対があっても、落ち着いて接することができるようになり、業務中に自分の感情をむき出しにすることが減ってきたように感じます。また、スタッフ間でも、相手を理解するうえでの価値観の違いが理解できるようになり、受け止め方がマイルドになりました。家庭での感情も職場に引きずって出勤する方が減り、朝礼から笑顔が増えました。
医療機関は、個人の価値観で患者様に応対することが多いですが、アンガーマネジメントを知ることで、スタッフ間の価値観も共有でき、職場のルール作りにも反映できました。


仙台桃太郎クリニック様

ビジネス

Q.

なぜ御社でアンガーマネジメントを導入されようと思われたのですか?

A.

リーダー層に求められることの1つに「感情マネジメント(感情コントロール)」があげられます。後輩や部下との関係性、上司との関係性、お客様との関係性など、中堅・リーダー層の社員にとっては、人間関係は非常に重要なことである一方、悩み多き点でもあります。係わる人たちとの円滑なコミュニケーションが求められるなか、この一助を担うのが、「アンガーマネジメント」であると考え、体験会へ参加させていただきました。
そして、「怒りやイライラの仕組みの理解」、「自分の心のなかで一体何が起きているのかを知ること」「自分自身の怒りのタイプ」を知ることに、多くの意義や価値があると感じ、アンガーマネジメント研修を導入致しました。

Q.

受講者様の感想・また受講後の変化はどのようなものがあったでしょうか?

A.

怒りの仕組みを知ることは、ビジネスの現場だけではなく、夫婦や子供などとの家庭におけるコミュニケーションにも良い変化が起きそうだとの声が多く寄せられました。

アンガーマネジメントの研修を受講したことで、例えば「相手がイライラしているとき」や、「自分がイライラしはじめたなぁと感じたとき」に、すぐに感情を表出させるのではなく、ふと立ち止まることが出来るようになったとの感想もありました。「なぜ、イライラしているんだろう?その奥底にあるものは?1次感情は何?」と考えることで、自分自身の心のストレスが軽減されるようです。

そしてやはり、好評だったのは、「怒りのタイプ診断」です。
自分の怒りのタイプ(怒りの強度、持続性、頻度、耐性など)、何に対して怒りの感情を抱くのか、その原因(道徳心、自尊心、利己心など)を客観的に知るプログラムは、大いに盛り上がり、様々な気づきを受講者に与えるきっかけとなりました。


大手企業総務部 ご担当者様