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こんにちは、ブログチームの小尻です。

日本アンガーマネジメント協会には、アンガーマネジメントを学べる公開講座が9つあります。(2019年6月現在)今日は、その中でも人気のある「アンガーマネジメントファシリテーター養成講座」(以下、AMFT養成講座)をご紹介します。

AMFT養成講座は、アンガーマネジメントの専門家になるための講座です。2日間16時間の最終的なゴールは、アンガーマネジメント入門講座を開催できるようになること。その為に必要なアンガーマネジメントの理論を学び、伝えるトレーニングをしていきます。

AMFT養成講座では、どのようなことを学んでいるのでしょうか?
先日開催された「第270期AMFT養成講座」にお邪魔してきました!

こちらは東京都港区にある日本アンガーマネジメント協会のセミナールーム。
受講生は、受付を済ませてから自分が好きな場所に座ります。講座が始まるまで、養成講座で使うテキストやジャーナルを読んだり、自分の机上札を作成したり、同じテーブルになった人と話をしながら開始時刻を待っています。

【1日目】
10時。AMFT養成講座1日目のスタートです!登壇する講師は、代表理事の安藤です。
講師の話のあとは、自己紹介タイム。
初めてお会いする人同士ですが、自己開示することであっという間に受講生同士、心の距離が縮まります。緊張されていた方も、笑いあう場面も見られるほどです。
どのような人が参加しているのかを知ると、安心して受講することができますよね。
今回は全国各地から34名の方がお集まりくださいました。今後、アンガーマネジメントの活動をしていく仲間となる同期です。

自己紹介タイムの後は、協会の全体像の話があり、講師による90分のアンガーマネジメント入門講座のデモンストレーションが行われます。

デモンストレーション講座の終了後、アンガーマネジメントの理論に「目から鱗が落ちた」と感動される方、自分や身近な人の怒りの傾向に気づく方、自分を客観視したり、自己理解が深まったり、それぞれ気づきや学びを感じられる方も多いです。中には「この講座を自分も2日目に本当にできているのかな〜」と少し不安に感じていらっしゃる方もいます。そのための、2日間によるトレーニングが行われますのでご安心くださいね。

【昼食休憩 60分】
協会セミナールームの周辺にある飲食店でお昼を召し上がる方、持参されたお弁当やコンビニで購入したものをセミナールームで召し上がる方もいらっしゃいます。(ゴミは各自お持ち帰りしていただいています。)

午後からは、AMFTとして講座を開講するにあたり大切な心構えについて考えたり、アンガーマネジメント入門講座で使用するコンテンツについて理解を深めていきます。

知識をインプットしたら、次はアウトプットの時間です。
アンガーマネジメントを正確に伝えるための練習で、キーワードを組み立てて1分でアウトプットするトレーニングを行います。
講師業は未経験。人前で話すのが苦手。そういった受講生も少なくありません。アンガーマネジメントはトレーニングなので「方法論」を覚えて「練習」すれば上達するように、伝えることも同じです。伝えるための「方法論」を覚えて、何度も繰り返し「練習」することで上達します。

19時。 1日目が終了しました。

【2日目】
10時。席替えを行い、1日目とは違うメンバーで学びます。(2日間の中で、何度か席替えがあります)2日目もアンガーマネジメント入門講座で使用するコンテンツについてワークを交えながら学んでいきます。AMFT養成講座の中には、グループでディスカッションする時間もありますが、職業・年齢・性別・居住地が違うそれぞれのメンバーと話すなかで、自分とは違う価値観に触れ、驚いたり新鮮に感じたりすることも多く、お互いの相乗効果による「気づき」が促されます。

60分の昼食休憩を終えて、2日目の午後からは講座設計ワークや、1分アウトプットトレーニング、1日目の宿題の発表タイムなどがあります。

最後には認定試験やAMFTとして活動する上で知っておいてほしいことの話、質疑応答の時間もあり、19時には終了します。講師や同期のメンバー全員で集合写真を撮って解散です。

2日間を終えた受講生の清々しい表情からは、やりきった達成感や満足感も感じられます。AMFT養成講座が終わり認定試験に合格すれば、アンガーマネジメントの専門家です。日本アンガーマネジメント協会には、AMFTになってからも全国各地の支部で開催される勉強会やイベントなどで、スキルアップできる環境が整っています。同期と一緒に励ましあいながら活動をスタートできます。

また、AMFT養成講座には、登壇する講師だけでなく、先輩ファシリテーターがアシスタントやオブザーバーとしても参加しています。受講中に困ったことや心配なことがあってもご安心ください。受講生の皆さんが快適に学んでくださるように、先輩ファシリテーターが全力でサポートいたします。

第270期を受講してくださった方に、インタビューをさせていただきましたのでご紹介します。

《参加者の声》

土屋悟さん

《AMFT養成講座の受講動機をお聞かせください》
会社員の立場で、自分の仕事にアンガーマネジメントをいかしていきたいと思ったことと、卓球をしているので、卓球競技にもアンガーマネジメントを活用していきたいと思って受講しました。
卓球競技に携わる指導者、保護者、子供達に教えたいと思っています。

《受講されたご感想をお聞かせください》
怒りの感情について、ここまで自分の人生で考えたことはなかったですし、内容はともかく、参加者の方も多種多様な方が参加されていて、お話しするだけでも勉強になって一石二鳥だなと感じました。

荒井理沙さん

《AMFT養成講座の受講動機をお聞かせください。》
5歳と3歳の娘がいるのですが、子育ての中でイライラすることが増えてどうしたらいいかと思っていたときに、アンガーマネジメントの本に出会いました。そこで救われたことがキッカケです。仕事でも人材組織開発コンサルテーションに関わっていて、お客様からストレスやパワハラに関するご相談が増えているので、私もアンガーマネジメントを学んで人に教えられるようになったら役に立つと思って、参加しました。

《受講されたご感想をお聞かせください》
協会の理念(怒りの連鎖を断ち切ろう)が素晴らしいと思いました。私も会社で受けたイライラを家庭に持ち帰っていたなーと感じていたので、連鎖を断ち切る人になりたいなと思いました。

中林信也さん

《AMFT養成講座の受講動機をお聞かせください。》
もともと心理分野が好きだったことと、今関わっている講座の事業にアンガーマネジメントを盛り込むことができそうだと思ったからです。

《受講されたご感想をお聞かせください》
怒りの感情を分解したときに、段階があるという話が今まで考えたことがなかった概念でしたし、これまで怒りには原因があると思っていましたが、怒りの構造やメカニズムなどを知り納得しました!

第270期の皆さん、お疲れ様でした!

あなたもアンガーマネジメントファシリテーターになって、怒りの連鎖を断ち切る仲間になりませんか?AMFT養成講座の開催日程はこちらです。
https://www.angermanagement.co.jp/seminar