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「なぜこんなに毎日がうまくいかないのだろう」「子どもにとって良いことだと思ってやってみたけれど、どうして理解してもらえないの?」このように感じている方も多いかもしれません。そんな時はアンガーマネジメントが役に立つかもしれません。

今回は毎日がうまく回る時、回らない時に気付いた自分の変化をアンガーマネジメントの観点から分析してみました。
・締め切りなどに追われていないか(仕事の締め切りや子どもの習い事、資格試験等)
・身体の不調はないか(風邪、頭痛、肩こり、腰痛、耳鳴り、めまい等。なかなか自分の身体をケアする時間は取りづらいですよね)
・誰かに言われた言葉、言った言葉に傷ついていないか(家族、上司、同僚、取引先等)
・ホルモンバランスの乱れはないか(肌のガサガサ、急なイライラ、お腹が空いたり)

毎日がうまくいかなかった時に、「このイライラの原因は何だろうか」と少し立ち止まって考えてみました。すると、それは「誰か」のせいではなく、上記に挙げたような自分自身の不調による気持ちが原因なのだと気付きました。

昨年のことです。資格試験の日が近くなると、行き帰りの通勤電車の中や子どもの習い事の時間なども参考書や問題集を片手に毎日を過ごしていました。
限られた時間のなかで1分1秒を大事に過ごしている時に限って、子どもたちに「水族館に行きたい」「どうしてママは好きなことをしているのに私はできないの?」と言われたり、床に牛乳やみそ汁をまき散らされたり。「何をそんなにイライラしてんの?」と夫には言われ、イライラが爆発してしまいそうな時は、「6秒カウント」を徹底しやり過ごしました。

「6秒」待つ間、目を開けていると間髪空けずにすぐに怒りの言葉が出そうになるので、私は、目を閉じるようにしています。目を閉じて「瞬間湯沸かし器」になりそうな時間をなんとかやり過ごすと、床の牛乳をタオルで拭きながら、「ごめんねママ」という子どもに対して、怒らずに「いいよ、ちゃんと座って飲んでね~」と言えました。牛乳でぐっしょりと濡れたタオルを洗いながら、「あ、今疲れてるかも」と我に返ることにもなったのです。

気づかないうちについつい試験に必死で自分で自分を追い込んでしまっていました。そしてよくよく考えると、鼻水や咳をしている自分にも気付きました。疲れている上に少々風邪も引いていました。
イライラが続いてしまう時は、「もしかして何かいつもと違う?」と立ち止まると、自分の不安定さに気づけるかもしれません。アンガーマネジメントが役に立ち、子どもたちに大きな声で怒らなくて良かったなと、心から思いました。たまには心と身体の休息が大事ですね。

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