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子どもに、部下に、指導したり注意をしたりするときに、「これでいいのかな?」「むずかしいな」と頭をよぎることはあるでしょうか。

 

伝え方、叱り方に困っている

研修や保護者向けの講演会などでも

・感情的に部下を指導しては良くない事はわかるけれど、どう伝えたら良いかわからない

・子どもに叱る際に今まで自分が子供の時にされてきた叱り方ではいけないのでしょうか?

・部下を指導したり、注意したりする際にどのような事に気をつけたら良いですか?

というような、怒りをどのように表現したら良いか分からず、困っているお声を伺います。

 

職場における背景には法改正によるものも大きく、パワハラと訴えられたらどうしようという心配が広がっています。家庭や子どもに関わる現場では虐待にあたるような叱り方をしているのではという不安も大きくあるように感じています。

 

過去に虐待や体罰、パワハラに該当するような表現で、怒りをぶつけられてきた方々の中には、同じような表現をしてしまうか、そうならないようにひたすら我慢する。そうした2つの選択肢しかないように感じるという方も少なくありません。

どう叱る?_叱られる

 

叱り方は練習すれば上達する

ですが、怒り方や叱り方というのは、周りの人から学んで身につけてきたもので、変えたい!と思えばいつからでも身につけることができます。そのために、アンガーマネジメントがあると私は考えています。

何故なら、私も上手に怒りを表現できない側の人間だったからです。アンガーマネジメントに出会う前は、自分が親や周りの大人にされてきたように、子どもには必要以上に怒りをあらわにして、感情的にぶつける。でも、部下にはそうした自分を見せたくないので、ひたすら我慢する。そこでの憤りを家に帰って、子どもにぶつける。という繰り返しだったように感じます。

 

上手に表現できるようになった今_____

その私が怒りを上手に表現できてきたな。と感じたのはアンガーマネジメント叱り方トレーナーになってからのことです。日本アンガーマネジメント協会では、叱る目的を「相手の成長を願って、意識と行動を変えてもらうこと」と伝えています。つまり、叱ること自体は悪いことではなく。どのように叱るかが大切だということです。このことを聞いた時に、今までは怒りの感情をただぶつけるだけで、成長を願うことも、どのように変わって欲しいのかも伝えることをしていなかった私は衝撃を受けました。

どう叱る?_上手に叱る

 

どのように叱るかも目的に沿って、部下や子どもの成長を願って、どのように意識や行動を変えてもらうのか。を相手に理解してもらえるように伝えていく。

その時にどのようにしたら上手に叱れていることなのか。またどういった態度や言葉がNGなのかを知っておくことで、叱り方も大きく変わっていきました。

最初は、失敗することも多くありましたが、言葉や伝える時の態度が変わるだけでも、相手の受け取り方が変わり、本当にわかって欲しいことが伝わりやすくなったように感じています。

 

どのように叱ればいいのか、指導や注意をしたら良いのか不安を抱えているという方も、アンガーマネジメントを身につけ、叱り方のコツを掴んで練習を繰り返していくと上手に表現することができます。

 

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