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子どもが多少暴れても、日本では「まあ小さいから仕方ないか」と流されてしまいがちですが、アンガーマネジメントの先進国アメリカではそうでもないようです。躾の専門家によると、その子どもが犯罪に関わり攻撃的になるかは、2才位までに特性が表れてくるのだとか。そしてそういった子ども達に、専門の躾教室があるそうです。

「子どもは誰でも羽目を外す事がありますが、度が過ぎる子ども達は躾の専門家がいる施設で訓練を受けるべき」と語るのは専門家のテイラーさん。「幼稚園や保育園はその子どもに注意を向け、振る舞いが悪化する前に境界線や社会性を身につけられる講習を受けさせるのが望ましい」と力説しています。

まだ生まれてから年数が経っていないので、悪い習性も深く根を張っていないため、性格を矯正するには大人より子どもの方が簡単だそうです。問題がある子どもは、その特徴が出たなるべく早い段階で専門家が介入するべきという主張です。

テイラーさんは、特に素行が悪い子ども達を夏休み前に専門施設に通わせ、怒りのコントロール方法、クラスメートとの関わり方などを受講させます。例えば「何かお願いする時、人を叩かない」等。早い子は3才から受講するそうです。

ソーシャルスキルに問題がある子は、ごく小さいうちから暴力的な兆候が見られ、スピーチや話し言葉、またトイレトレーニングに問題があるケースも多いのだとか。

「クラスで厄介者扱いされて、その後の学校生活を『蚊帳の外』で過ごすより、なるべく早い段階で本来いるべき場所に戻してあげるべき」とテイラーさんは語っています。

(英文記事URL)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2111844/Children-age-TWO-lessons-anger-management-contain-themselves.html?ito=feeds-newsxml

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