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英語では、ちょっとした事で怒ってトラブルを起こすと、トラブルを起こした場所に応じて◯◯ rage (*レイジ、とは争いや、強い怒りの感情を意味して使われます)という名前が付けられています。車や道路で怒るトラブルは「ロードレイジ」、買物清算待ちの行列でトラブルになるのは「トロリーレイジ」、学校で前触れもなくキレたりするのは「スクールレイジ」といったように。

今回はイギリスで、ロードレイジ(更に細分化するとサイクルレイジ)の事件が起きてしまいました。被告は庭師のアルバイトをしている22才のビリー。車を運転していたビリーが、道路が狭くなった所で、通勤途中のサイクリストの男性との接触事故を避けようとした際に起こりました。

あやうくぶつかりそうになったのにキレたビリーは、サイクリストの男性を一発ぶん殴り、その衝撃で男性は自転車から投げ出され、道路のヘリに体をぶつけて10針縫う怪我を負いました。ビリーはその場から逃げましたが、周りにいた人が車のナンバーを控えていたので、あえなく逮捕されてしまいました。

裁判所はこの一件を「正当な理由もない、いわれのない暴力」として、ビリーには6ヶ月の禁固刑と、アンガーマネジメント講習の受講を言い渡しました(講習は、3才の息子との面会権を認めてもらうのにも必要だそうです。)

車を運転すると、ハンドルを握る7割の人が正気を保てず怒りやすくなるというデーターがあります。キレたばかりに失う代償は余りに多きいので、運転する人は、常に冷静さを保つよう心がけましょう。

(英文記事URL)
http://www.getsurrey.co.uk/news/s/2110868_man_jailed_for_six_months_after_punching_cyclist

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