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自分が身近な人に対して怒りを爆発させてしまい、その後「何であんな事言ってしまったんだろう」という罪悪感にかられ、そんな自分を変えたくてアンガーマネジメントを勉強し始める方もたくさんいます。今日は「怒り」と「罪悪感」について書かれた記事をご紹介します。

米国のアンガーマネジメント講習では、怒りの性質や正しい怒り方を学ぶと同時に、「どうやって罪悪感と向き合えばいいか」もレクチャーされたりします。

では、怒りと罪悪感はどのようにつながっているのでしょう。

まず、ある人からある人へ怒りを表現すると、その後には大抵罪悪感が生まれます。怒りを爆発させた直後は、当人も「スッキリした」と気分が高揚するかもしれませんが、ほとんどの人は罪悪感に襲われます。

罪悪感はその後、怒りをぶつけてしまった人への「後悔」に変わり、相手に辛く当たってしまった自分を責めます。この「後悔」は「自分自身のチェック機能」として働き、結果的に怒りを内側に抱えるようになり、鬱になってしまう場合もあります。

そしてこの状態を繰り返すと、相手への怒りが増々強まり、将来また同じ相手がイライラさせる種を蒔いた途端、怒りを抑える所か爆発させてしまいます。つまり『罪悪感→後悔→怒りを内に秘める→イライラ→怒り爆発』というアンガーサイクルを繰り返してしまうのです。

大切な人に理不尽にキレて、後悔しなかった人はおそらくいないでしょう。でもこの内省こそが、自分を成長させるきっかけにもなります。罪悪感を感じるのは決して悪い事ではないので、無理に払拭しようとするのではなく、そこから「どういう解決法のアプローチがあるか」と考え方をシフトさせるのが大切ですね。

(英文記事URL)
http://www.livestrong.com/article/14730-a-n-g-e-r-workout/

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