2011年に、世界で最もセクシーな男の7位に選ばれた事もある大人気R&B歌手のアッシャーですが、私生活では前妻との間で二人の子どもを巡る、泥沼親権裁判の真っ最中です。
アッシャーは、前妻はひどい「アンガーマネジメント」問題があり、3才と4才の幼い子どもの親権を持つ資格はないと主張し、単独親権を求めています。
確かにタメカ(前妻)は19才の時、ドラッグ売りとの間に一児をもうけ、当時はコンビニでオムツを盗んだり荒れた生活を送っていました。
彼女は法廷で「子ども達は読み書きもできるし、清潔な環境で食事も与えられて、確かに私は完璧ではないかもしれないけど、こんな状況でアッシャーが単独親権を主張するなんて全く理解できない。彼がこの申請を取り下げてくれたらいいのにと思っていた」と心情を吐露。
「アッシャーに身体的な危害を加えたことは」との問いには「だって彼は(今の)彼女を私の家に連れて来たのよ。面白くなかったし、彼が私の体をどかそうとしたから押しただけ」と釈明。といってもmistress(愛人)という余計な一言を付け加えているあたり、やはりアンガーマネジメントが出来ていない感じも否めません…。
元々この前妻は有名なスタイリストで、Jay-Zやメアリー・J・ブライジといった世界的アーティストとも仕事をしており、アッシャーより10才位年上の姉さん女房でした。
上手く行きそうな組み合わせかと思ったのですが、ちょっと残念な結果になってしまいましたね。今回の記事では前妻のみが話している動画が見られますが、アッシャーの言い分も聞いてみたいものです。
(英文記事URL)
http://www.extratv.com/2012/08/15/ushers-ex-wife-testifies-in-custody-battle/
