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今回は、以前お伝えした『あなたのパートナーはrageholics!?』の参照英文記事より、怒りをマネジメントする5つのポイントをご紹介します。

1. 主語を「あなた」ではなく「私」に変える
こちらのブログでも何度かご紹介していますが、これは”I statement”といって、アサーティブコミュニケーションでもよく取り上げられる技術です。怒るとまずやってしまうのが、自分の感情を傷付けた相手を責めたり恥をかかせようとする事。「あなたのせいで私はこんなになっている」と言う代わりに「私はこう感じている」と言ってみましょう。主語を自分に代えれば、自分の感情をコントロールする主導権を握る事ができます。

2. 事実のみを見つめる
誰かに不満を持つとき、私達は関係ない事実、気持ち、意見までとにかく引っぱり出して来て実りのある議論ができなくなってしまいます。最初に今回の問題点をクリアにしておきましょう。

3. 自分が攻撃されているのだと思わない
他の人が言ったりしたりする事は、私達に対象が向けられているようで実はただ言っている本人がストレスを解消したいためにやっているケースがほとんどです。自分をやり込めようとしていると思うのではなく、彼ら自身に何か問題があるのだと考えて放っておきましょう。

4.過去形の怒りと上手に向き合う
「怒り」はまだ解決していない事に対して生じます。怒りをネチネチもち続けると、あなたの精神を浸食して人間関係に悪影響を及ぼします。

5.「大きな絵」を描く
大局的に見て何もあなたに影響を与えないような物事にストレスを感じても意味がありません。あなたにとって大事な事柄を、怒っていない時に論じましょう。

そして相手の気持ちを思いやる事も忘れずに。心を開いて相手の言葉を聞きましょう。

(英文記事URL)
http://www.mirror.co.uk/lifestyle/sex-relationships/relationships/could-anger-management-save-your-1275015

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