コラム
朝日新聞から取材を頂きました
本日は、朝日新聞から取材を頂きました。
9月中旬掲載予定の「耕論」というコーナーに登場します。
「現在はかつてないポジティブ礼賛社会になりつつあり、人を許せないこと、怒りを貫くことが、受け入れること、許すことに比べ、ネガティブにとらえられがちだ。
一方、内に閉じ込められた怒りのパワーは、逆ギレ、いじめ、ハラスメント、最近ではツィッターやラインでの暴走など、より見えにくく、陰湿かつ根の深い性質のものへと異化しており、このようなストレス社会において、現代人は、常日頃なだめすかしている怒りのパワーにどう向き合えばいいのか」
というのが、頂いた今回の取材主旨でした。
特に最近は、「やられたら倍返し!」のドラマが大人気です。
日本人は、本当は怒っているけどそれを上手に表現できず、それを「倍返しする!」という主人公を見てストレス解消をしているのでは、と思ってしまいます。
怒りは感じたら、正しく表現しなければいけません。
その点を中心に、「怒るもの」「怒らなくていいもの」の線引きはどうやって引けばいいのか等お話しさせて頂きました。
今回も弊協会代表安藤の他に、著名な方が登場する予定です!
機会がございましたら、ぜひご一読下さいませ。