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今回はイギリスサッカー界のスタープレーヤー、ジョーイの記事です。

彼はU-21時代からイングランド代表として活躍し、マンチェスターシティーの若きエースとして活躍していましたが、爆発的な性格でピッチ外での問題行動が目立つようになりました。

2008年には前年度の暴行事件の判決で禁固6ヶ月の判決を受け、同年6月には他のサッカー選手を殴打した判決で執行猶予4ヶ月、地域奉仕活動200時間に罰金も課せられました。

そのような「過去の履歴」が一因となり、現イングランド代表のカペッロ監督はバートンを代表から外してしまいます。

この判断に異を唱えるのが、バートンを何年も心理面からサポートしているSporting Chance Clinic代表のケイ氏。バートンの飲酒問題、アンガーマネジメント問題にずっと向き合い、1対1のカウンセリングを2週間に1度行っているのだそうです。

具体的には、彼の行動や振る舞いに向き合い、その「怒り」をもっと建設的な方向性へ持って行けるようアドバイスして、事実そのワークは成功し、バートンは2年半も全くお酒を飲んでいないとのこと。

ケイ氏は続けます。「バートンは完全にクリーンな生活をしている。しかし過去に犯した粗暴なイメージを通してでしか、人は彼を評価しない」

イギリス代表のカペッロ監督に対しては手厳しい意見を述べています。「彼は4-4-2 と5-4-1のフォーメーションのどちらがいいか考える前に、そのフォームを構成する選手達自身を良く知るべきだ」

過去はもう変えられませんが、有効なカウンセリング等を通して多くの人は成長できます。しかし一方で、一度その人に付いてしまったイメージは、なかなか払拭できないのも事実です。

有名人であるが故に、彼は過去に自分が放った怒りと、今も向き合い続けなければなりません。

(英文記事URL)
http://www.goal.com/en-gb/news/2896/premier-league/2011/08/09/2611272/england-boss-fabio-capello-should-get-to-know-the-new-joey