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今回は、アンガーマネジメントが子どもに伝えられる大人が1人でも増えたら良いなという思いからブログにしました。

 

アンガーマネジメントキッズインストラクター養成講座を実施しました

アンガーマネジメントキッズインストラクターとは、子ども(5歳~小学校高学年)のためのアンガーマネジメントの13コのワークの進め方、教え方を学んでいただきます。

認定後は「アンガーマネジメントキッズインストラクター」として、協会指定のワークブックを用いて、子どもたちに感情教育のインストラクターとしてアンガーマネジメントを教えられるようになります。

幼少期からも始められるアンガーマネジメント

私は主に、学校の先生や保護者を対象にアンガーマネジメント研修を行っています。

最近では、アンガーマネジメントキッズインストラクター資格に興味を持ち、資格を取得する方が増えています。

資格取得の受講動機は何ですか?

受講生さんには必ず受講の動機を聞いています。

「怒り方を知らないがために『乱暴な子ども』というレッテルを貼られてしまう子がいる。気持ちを言葉で上手く表現できるようになれば、子どもたちももっと穏やかに過ごせるのではないか。そう思ったことが受講のきっかけです。」

そういった思いを聞いて私はとても頼もしく感じ、心が熱くります。

一方で、家庭や教育現場では次のようなこともよく耳にします。

  • 子どもが怒りっぽくて困る
  • 自らトラブルに巻き込まれに行く
  • わざと怒らせる試し行動をする怒り=我慢することが正解だと思っている

幼少期からも始められるアンガーマネジメント_イヤイヤ

思春期以降になると、次のようなことも耳にします。

  • 無気力で覇気がない
  • へらへらしていて感情が掴みにくい
  • 理論武装して攻撃的になる
  • すぐにキレる

こうした問題に対処できず、悩んでいる人も多いのが現実です。特に思春期になると、親の助けよりも、信頼できる同性の先生や先輩のサポートが重要になることもあるでしょう。

環境が複雑化する前に、子どもたちが早い段階でアンガーマネジメントを学ぶことには多くのメリットがあります。

  • 自分の感情を理解することで、自己理解を深めることができる
  • 感情を整理し、伝えることで成功体験を積むことができる
  • トラブルや犯罪に巻き込まれないように未然防止ができる

怒りの感情は、誰もが持っている自然な感情です。怒りで後悔しないために、怒りと上手に付き合っていくためにアンガーマネジメントを子どもたちに伝えていきませんか?

感情教育を支える社会貢献

アンガーマネジメントキッズインストラクター資格取得後は、定期的な各支部主催の勉強会やイベントが開催され、知識の継続と実践の機会が得られます。また、仲間と共に活動する楽しさや、子どもたちと共に学べることは大変魅力的です。

アンガーマネジメントを共通言語に楽しみながら、一緒に社会貢献をしませんか?


講座情報はコチラ:
キッズインストラクター養成講座

https://www.angermanagement.co.jp/seminar
現在、日本アンガーマネジメント協会ではオンライン講座も開催しています。

 

関連ブログ:
関東支部主催 親子で学ぶアンガーマネジメント スタッフインタビュー

 

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