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資格を取ったが、活かしきれないという人は多いのではないでしょうか?何かを習慣化させるためには、21日間必要と言われています。アンガーマネジメントを継続するための「アンガーマネジメント応用講座」がありますが、もう一つお勧めなのが、協会認定を取得した後の、支部勉強会、支部活動への参加です。

 

◆スタートは3人の仲間から

私杉浦は、今から3年以上前、2013年4月28日にアンガーマネジメントファシリテーターの資格を取得しました。

当時、知り合いにアンガーマネジメントをお伝えしても、「アンガールズですか?」「アンガーマネジメントって何ですか?」「杉浦先生はマナーの先生で笑顔のイメージが強いので、怒りを扱うアンガーマネジメントのイメージが似合わない」と言われたこともありました。今でこそ、少しずつアンガーマネジメントの広がりを感じることはありますが、当時はアンガーマネジメントが認知されていないが故の、講座開催以前の問題もありました。また、講座や研修を行なったら行なったで、「分かりにくい」と言われ、悔しい思いも味わいました。

そのような中、同じアンガーマネジメントファシリテーターである現在の東北支部長と副支部長と出会い、3人の勉強会を開始し、伝え方・指導法の切磋琢磨を行いました。この勉強会は、どんどん大きくなり、今では、東北支部はアンガーマネジメントファシリテーター・アンガーマネジメントキッズインストラクターをあわせて約170名以上の団体にまでなり、毎月勉強会を実施しています。

マナーの中の第一印象や好印象を与えるコツは笑顔ですが、その笑顔も心の状態が良くなければ、心の底からの素敵な笑顔にはなりません。認定を取得して、講座を始めたばかりの頃の私は、一人で悩むことも多く、笑顔に曇りがあったかもしれません。今では、協会の理念、怒りの連鎖を断ち切りそして笑顔3割増しの社会にしたい!と誇りをもって活動できるようになりましたが、その背景には、上述の仲間の力が大きく作用しています。

 

◆仲間と一緒だから喜びも倍増

今月11月3日に、東北支部主催で一般の方もお迎えしてのイベントを行い、300名の方にご参加いただきました。準備や運営には、様々な苦難、想定外のこともありましたが、一人の活動では得られない、達成感を味わうことができました。仲間と一緒だったからこそ、知恵を出し合い乗り越えることができました。

また、義務であれば人は何かをするときに愚痴や不満も出るのですが、支部メンバー各々からは「やりたい!」「やります!」「やらせてください!」と自ら動こうとする力には大きなパワーが宿り、お互いに良い影響を与え合いました。皆が、「怒りの連鎖を断ち切ろう」という協会理念に同意し、心がひとつになったからこそだと思います。人には、様々な才能があり一つ一つの得意分野を集結することで大きなことができる大きな喜びを味わうことが出来ました。東北支部副支部長として、素敵な仲間と共に一緒に楽しく、進化そして深化できる環境を、改めてありがたく思った経験となりました。

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◆認定を取得したら、ぜひ支部へ

アンガーマネジメントは感情心理トレーニングです。トレーニングですので継続する必要があります。仲間と共に実践し、学びを深め、経験を共有することで継続しやすくなります。また、同じ認定を持った仲間が増えることで、今回のような大きなイベントなどを通じての社会と関わりを持つ機会も生まれ、充実感を味わうこともできます。

協会には、現在、北海道・東北・関東・東海・関西・中国四国・九州・沖縄の8支部があり、それぞれが積極的に活動を行なっています。各支部の仲間が貴方をお待ちしております。

アンガーマネジメントを伝えるアンガーマネジメントファシリテーターアンガーマネジメントキッズインストラクターを目指していらっしゃる方には、その後のサポート体制として心強く思っていただければ幸いです。

 

文:杉浦永子 (本部講師)