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■アンガーマネジメント×職業
アンガーマネジメント×市議会議員

■1)あなたの仕事内容について教えてください。
議員固有の仕事は、本議会・所属委員会への出席です。条例の改廃や予算の策定等、市の重要事項は議会の決議が必要です。それに付随して、膨大な資料や各種データを読み込み、市執行部との打ち合わせをする機会が多い仕事です。一方、市民から各種要望を聞いたりする広聴活動や、市内外の情報収集・調査活動をしています。

■2)あなたの業界あるあるイライラ事例を教えてください。
議員というと、怒号が飛び交う国会討論のイメージがありますが、地方議会でも多かれ少なかれ、怒りに満ちた職場です(笑)。議員の属性は様々で、世代・経験・知識・学歴・市民から期待されている活動等、議員によってまったくといっていいくらい違う。ゆえにそれぞれの議員の「べき」が違うのです。選挙により市民から付託されているという意識があるために、それぞれの「べき」を主張しあう際に、怒りがぶつかりあいます。

■3)以前(アンガーマネジメントを学ぶ前)はどのように対処していましたか?
かつて、自分の怒りの矛先を誤り、結果として大炎上するということがあったため、それを回避するために、自らの怒りを溜め込み、悶々とすることが多かったと思います。その怒りの原因がわかれば、対処方法を合理的に考えることができ、スッキリするようになりました。いまでも議会の先例や進め方が合理的でないと感じたりすることはありますが、それぞれの「べき」を理解できれば、納得できることも多くなりました。

■4)アンガーマネジメントファシリテーターになってから、どのように活用していますか?
6秒ルールや、コーピングマントラは、極めて実践的です。対人関係で、怒りの端緒を感じるときでも、毎回、アンガーマネジメントで学んだことを思い出し、良い結果に結びつくように感情を使い分けながら行動できるようになりました。

■5)仕事において、どのような変化がありましたか?
まず、自分のみならず他人の「怒り」というものを客観視するようになりました。なぜ怒りが発生しているのか、今はどうすべきで、本来的にはどう解決していったほうが良いかを考え、納得することができるようになりました。

■6)メッセージ
アンガーマネジメントは、学んで理解するだけでは足りません。自ら実践することが大切です。そして人に伝えることで定着します。「学び→実践→教える」という流れを体現しているのが、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座だと思います。