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■1)あなたの仕事内容について教えてください。
香港に本拠地を構えるキャセイパシフィック航空会社に勤務しています。日本支社の人事総務部で10年ほど労務、総務及びIT等の社員向けサービスを幅広く担当しています。

■2)あなたの業界あるあるイライラ事例を教えてください。
香港本社の社員と仕事をすることが多いです。香港本社には様々なバックグラウンドを持った社員がいますので、やはり、文化、環境の違いから、「日本人なら、そこまで言わなくてもわかるよね」とか「そんな無理難題言う?」と思うことはよくあります。逆に「そこは良いんだぁ」と思うことも。
このような仕事の本題とは違う部分でイライラすることがよくあります。

■3)以前(アンガーマネジメントを学ぶ前)はどのように対処していましたか?
以前は余程のことがない限り自分が我慢して相手の言いなりになることが多かったように記憶しています。イライラを溜め込みすぎ、耐えきれず怒りが爆発することもちょくちょくありました。

■4)アンガーマネジメントファシリテーターになってから、どのように活用していますか?
自分自身のことで言えば、イライラすることがあっても、少し冷静になり、置かれている状況を判断して、相手とは健全な関係でやり取りをすることができるようになりました。また、仕事柄、社員から色々な相談を受ける場面が多くあります。その時にはアンガーマネジメントファシリテーターの立場からアドバイスをするようになりました。

■5)仕事において、どのような変化がありましたか?
自分自身のことで言えば、無駄な怒りに振り回される時間が減り、効率よく仕事ができるようになりました。
社内では一昨年から人事総務部発信のメールマガジンで月に1度アンガーマネジメントについての記事を掲載してきました。
また、昨年5月からは毎月最終木曜日はアンガーマネジメントの日と称して昼食休憩時間に「アンガーマネジメントカフェ」という人事総務部主催の自主勉強会を実施しています。お弁当を食べながら気軽にアンガーマネジメントを学ぶ場を作っています。子育てに悩む社員、介護に疲れている社員、職場での人間関係に悩んでいる社員、様々な怒りの悩みを持った社員と楽しくアンガーマネジメントを学んでいます。

■6)メッセージ
今はどの企業でもダイバーシティアンドインクルージョンが課題となっていると思います。多様性のある組織で働く上で相手を尊重し、違いを認め合うことはとても大事なことだと感じています。それを広めていくための助けになればと続けている「アンガーマネジメントカフェ」、少しずつですが、社内にアンガーマネジメントが広まりつつあります。