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協会ブログチームの新出です。
コロナウイルスが未だに猛威を揮い、なかなか思うように外出ができない日々は続いていますね。おうち時間に何をするかを模索し、楽しむ工夫をしながらみなさんお過ごしかと思います。
さて、まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもう秋です。秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋・・・みなさんはどのような「秋」を想像されますか?今回協会ブログチームでは「読書の秋」ということで、メンバーが推薦する「秋の夜長のおすすめ読書」をリレー形式で紹介します。
ぜひみなさんも、秋の夜長にアンガーマネジメントを深めていただけると嬉しいです。

【あなたの怒りは武器になる(安藤俊介著)】
この本は私が以前より協会ブログに掲載させて頂いています「スポーツとアンガーマネジメント」を書く際に参考にしている本です。怒りで歴史や世の中を動かした人の事も書かれていて、スケールの大きな本のようにも思えますが、怒りの感情ってうまく使うと素敵な感情かもしれないと率直に思える著書です。

私たちにも活用できることが多く書かれています。

私たちは怒りという感情はなくすことはできませんし、アンガーマネジメントを実践していても怒りで失敗してしまうことはあります。現在の世の中はコロナ禍等で、「不安」「不満」といったマイナスの感情が多く渦巻いています。ですので、怒りの感情が発生しやすいと言えます。この本では、こうした怒りの感情も上手にコントロールができれば、「自分や社会を豊かにできる感情」と書かれています。
ということは、現在の社会の状況が、また自身が現在感じている怒りの状況を良い方向へ変えることができるかもしれないのです。その仕組みが分かり易く書かれています。

逆に、私自身が怒りの感情のせいで失敗してしまったことがあります。ですが、この本には怒りで失敗してしまった自分との向き合い方も書かれています。1つ私には忘れられず、あの時に戻りたいと思う怒りでの失敗がありました。そんな私ですが、第5章の「怒りで失敗した時には」の章は涙が出ました。(かと言って怒ってばかりはいけませんよ×)すると、だんだん「あの時の怒りがあったから今に至っているんだなぁ」と思うことができるようになってきました。そして二度と同じような事はしないと誓ったのです。
是非、秋の夜長に自分のことと照らし合わせながらじっくりと読んでいただきたい本です。大事な部分は太字で書かれていますし、読み終えますと「大変な世の中だけど、明日からも頑張ろう!」って前を向ける本当におススメの1冊です。

協会ブログチームが選んだそれぞれの1冊。いかがでしたか?どれも読みやすくアンガーマネジメントが深まる内容の本ばかりなので、みなさんもぜひ手に取ってお読みいただけると嬉しいです。またよろしければ月末の「ワクワクプレゼント」等で読んだ本などを教えてくださいね。

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