ブログ

協会ブログチームの水谷です。
今回は私がおススメするアンガーマネジメントの基本テクニック「アンガーログ」をご紹介します。

私たちは怒ったことは覚えていても、何にどのように怒ったかを覚えている人は意外と少ないです。みなさんはいかがでしょう。しかし、怒ったことを覚えていなければ対策も取れず、怒りの感情を上手に付き合うことはできません。
アンガーログとは、怒りを記録すること。アンガーマネジメントを行う中で基本中の基本のテクニックなんです。

そんなアンガーログ。付けることでどのようなメリットがあるかというと、自分の怒りの傾向やパターンが分かるというメリットがあります。怒りの傾向やパターンを知ると対処の仕方も格段に変わってきますよね。
では、どのようにつければ良いかというと、付け方のポイントは3つ。
1.その場で直感的に書く
2.その都度書く
3.分析しない
です。アンガーログは日記ではありません。テクニックです。なので怒りを感じるたびにその場で直感的に、その都度書いてください。また頭の中が怒りでもんもんとしている時に分析しても正しい判断ができません。なので分析はその時はしません。

記録の仕方としては次の4点を記録しましょう。
1.日時・・・いつ
2.場所・・・どこで
3.どんな出来事があったか。
4.その時に思ったこと・怒りの強さ・・・怒りを点数で表すと、10点満点のうち何点か。

これを紙に書いたりスマホでメモしたり、自分の書きやすい方法で記録をしてみましょう。ある程度続けていくと自分自身の傾向がわかってきます。(アンガーマネジメントトレーニングブックは、アンガーログを日々記入できるのでおススメですし、スマホアプリ「アンガーログ」もあります)

実は私は、一人で仕事をしていることもあり、そこまで誰かに対して猛烈に腹を立てることはあまりないと思っていました。しかし、アンガーログを付けるようになってから、メールの返信が遅いお客様に対して点数は低いもののイライラしたり、誰かのちょっとした言い方にモヤっとする自分がいることがわかったのです。私の中では「なんとなくイライラする、なんかモヤモヤする」のは、自分の中にある「~べき!」という原因があったのだとアンガーログを通して改めて気づきました。

自分のことは分かっているようでよく分かっていないものです。怒りも同様。ぜひアンガーログを通して自分自身の怒りの傾向を客観的に見てみませんか?
以上が私がオススメするアンガーマネジメントテクニック、アンガーログです。みなさんもぜひお試しください。

講座情報はコチラ:
https://www.angermanagement.co.jp/seminar

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座◆無料オンライン説明会開催中!
https://www.angermanagement.co.jp/meeting

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座◆無料オンライン個別相談も開催中!
https://www.angermanagement.co.jp/individual

アンガーマネジメント無料オンライン相談会(詳しくはこちら)

アンガーマネジメント無料オンライン相談会(詳しくはこちら)

アンガーマネジメントの学びはここから

アンガーマネジメント
ファシリテーター養成講座

Seminars

講座受講日:

【北海道会場】412期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

講座受講日:

【東京(23区内)会場】413期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

講座受講日:

【大阪会場】414期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

オンラインライブ受講日:

【オンライン】2101期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

講座受講日:

【東京(23区内)会場】415期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

オンラインライブ受講日:

【オンライン】2102期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

講座受講日:

【東京(23区内)会場】416期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座

講座受講日:

【愛知会場】417期

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座