こんにちは！日本アンガーマネジメント協会の堀部三智子です。登山部の副部長をしています。
2022年の年明けに発足した登山部、部員は130名を超え、日本アンガーマネジメント協会の部活の中で最大級。
ガッツリ経験者も遠足以外登ったことがないという初心者も、一緒にわいわいガヤガヤ登っています。名前は「登山部」ですが、誰でも難なく登れる山、実質は「ハイキング部」です。（笑）
登山は、その装備の如何によって生死にかかわるという点が他のスポーツと大きく異なるのではないでしょうか。
靴選びのポイントは？
ウェアはどういうのがいいの？
雨具ってお高いわね。
おしゃれもしたいところですが、素材や機能性が大事！
初歩的な質問にも、月に1回のオンラインミーティングで経験豊富なメンバーがわかりやすくアドバイスしてくれるので安心です。
記念すべき第1回山行は2/26、言わずと知れたミシュラン三ツ星、高尾山（東京都八王子市）。
東京近郊の部員がほとんどでしたが、なんと！奈良から日帰りでの参加者も！
予定よりハイペースでしたが全員無事登頂、達成感たるや一言では言い表せません。ひとりだと不安ですがみんなで登れば怖くない！初心者も自信をつけました。
第2回は5/29弘法山（神奈川県秦野市）。高尾山よりさらに難易度下げ、「山ご飯」をテーマに、
塩おにぎり、サンドイッチ、お湯を入れるだけのリゾット、カップラーメン等々、思い思いに楽しみました。私はこの日のために流行りの（？）メスティンやガスなどを購入しパスタ作りに挑戦。家で練習したのもかかわらず、「シュー！」という音がするだけで着火せず大騒ぎしましたが、そこは部活のありがたさ、経験豊富者が助けてくれました。登るだけではない楽しみも味わえました。
第3回は日本一簡単な3000メートル峰、乗鞍岳（岐阜県高山市）。前泊地松本から2700メートルの畳平までチャーターバスで大人の修学旅行気分♪ 前夜祭も大いに盛り上がりました。
11月には関西メンバーの企画で、京都一高い愛宕山。東京や長野からも駆けつけました。
第4回は12/11、紅葉の鎌倉アルプス。早めに下山できたので、鎌倉有名どころのスイーツ巡りもたくさんカロリーを消費したので罪悪感なく楽しめました。
山行は3か月に1回ぐらいのペースで毎回25人前後が参加、日頃はYAMAPというアプリでお互いをフォローしあっています。ミーティングで「この前の〇〇山、どうでした？」な会話もあり、居住地も職業も登山の経験も全くバラバラなメンバーですが、アンガーマネジメントのスキルアップ勉強会や交流会とはまた違った顔ぶれで、ファシリテーターやインストラクターとして経験値関係なく、和気あいあいと楽しんでいます。
登山には不便さがつきまといます。平地なら食べたいもの、飲みたいものがすぐに手に入る、ネット環境も良好、清潔な寝具にトイレ。入浴も毎日。山では真逆。ふだん当たり前にできていることが出来ない環境に身を置くと、イラッとすることも増えます。アンガーマネジメントでは、「望まない事態に直面した時、いかに受容度を上げられるか」が問われます。
どうにもならないことは受け入れ、現実的にできることに目を向ける。山行はアンガーマネジメントのトレーニングにも役立ちますね。
第5回は2/26、初の雪山体験。スノーシューで雪の上を歩くのってどんな感じなんでしょう。今から楽しみです。
このように、日本アンガーマネジメント協会では、様々な活動を通して会員との交流を深めています。アンガーマネジメントの活動に興味はあるけれど…という方は、まずは無料説明会や相談会でアンガーマネジメントファシリテーターの活動について聞いてみてくださいね。
無料オンライン説明会：https://www.angermanagement.co.jp/meeting
無料個別相談：https://www.angermanagement.co.jp/individual
本格的にアンガーマネジメントを学びたい大人のための、講座情報はコチラ：
https://www.angermanagement.co.jp/seminar
