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協会ブログチームの「アンガーマネジメント物語」を5回にわたって紹介しております。本日は第3回です。現在は楽しみながらアンガーマネジメントを学んでいる私たちメンバーも、過去には様々なアンガーマネジメント物語があります。是非、ご一読ください。

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皆様、こんにちは。林祐利江です。
「どうしてこの人は怒っているのだろう?」「なんでこんなことで怒っているの?」
アンガーマネジメントに出会う前の私は、怒りやすいというよりも怒られることや他の人の怒りの感情に敏感でした。

前は平気だったことが、今日は駄目になっている。
自分ではできていると感じていても「できていない!なんでできていないんだ?」と怒られる。
怒られたくないから頑張る、怒られないように気を遣う。
精一杯頑張っていれば、褒められること、認められることも増えたけれど、また怒られる。

怒られることが怖くて、頑張っているのにまだ言われてしまうのか、もう頑張るのは無理だ。
正直、怒られたから世界から消えたい気持ちになったこともありました。

「相手は気軽に吐き出してきて、直ぐに忘れてしまう。だからこそ、こうした相手とは離れるしか方法がないんだ。」「自分がこれ以上我慢をしたり、負担を追ったりしない為には、相手から離れるしかない。」、そうも感じました。

そんな私がアンガーマネジメントに出会って、人それぞれ「べき」が違うこと、また、その「べき」が現実に裏切られた時に「怒り」が生まれることを知りました。それからの私は、自分がイライラ怒っている時はもちろん、怒っている人にどのような「べき」があるのかを考えてみる、というのを習慣にすることを始めました。

怒っている人の「べき」を探す中で、「自分の言うことは黙って聞くべきと思っているなんて、この人のべきは自分本位だな」とイライラをすることもありましたが、そういったことも「自分本位に考えるべきではない」と新たに自分の「べき」を発見する機会になりました。
また、「この人は、時間を守るべき、というべきを大事にしているからこそ、集合時間に遅れそうなことを心配していてイライラしていたのかな。」と納得することも増えていったように感じています。

今までは、相手の考え方や感じていることが怒りの影になって見えず苦しんでいましたが、アンガーマネジメントに出会ったお陰で、相手の気持ちや求めているものが見つけやすくなったのです。見つけやすくなったことで、対応をする、しない、等という選択肢も得られるようになりました。対人関係において、最終的な手段として辛くなったら離れるしかない、という考え方しかなかった私にとっては、可能性が広がる瞬間でもありました。

今では、お互いを尊重し合いながら築ける人間関係があることを体感し、私自身とても楽になりました。そうした経験が今、怒りの感情で困っている方のお力になりたいと、協会の公認講師として活動する源にもなっています。

イライラしている人、イライラされて困ってしまった人、自分の気持ちを上手に伝えられない人などなど・・・。みんな様々な思いを持ってアンガーマネジメントの門を叩いてきました。
アンガーマネジメントは誰にでもできる心理トレーニングです。最初は不安だらけかもしれません。でも、大丈夫!日々、アンガーマネジメントを意識することで、どんどん習慣化されていきます。志を共にする素敵な仲間もたくさんできますよ。是非、私たちと一緒にアンガーマネジメント始めてみませんか?

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